興味深い地震 | べんちゃん北海道移住日記

べんちゃん北海道移住日記

58歳にしてプータローになっちゃいました・・・。
まあしゃないや。健康には換えられないから。
で、ぼちぼち行きます。
で、先日、愛媛から北海道に移住しました。
終の棲家から北海道情報をぼちぼち発信します。

久しぶりに、スマホが鳴って「地震です」って、「おいおい、もう揺れてる(笑)」って、突っ込みたくなりました。
いつも地震は、地形的に変化がわかるような「浅いところ」の活断層がずれて起こるので、初期微動を感じた時点で「1・2・3・・」と秒数を図って震源までの距離を予測したりするのですが、前回のブラックアウトの時は、すぐに大きな揺れが来たので、「おいおい」って、自分の安全確保が優先でした。
しかし、今回は、最初に上下動が来て「ん!?」って感じで、そのあと水平動がありました。「なんで初期微動が無いの?」ってTVをつけると、結構近く。前の地震と同じ断層かな?って思っていたんですが、
「震源の深さ140km」放送がありり
「深い!」って、係長のギャグをまねてしまいました。地殻の平均の深さは30km程度ですから、結構な深さということになります。細かいデータはもっていませんが、北海道の下に沈み込んでいるプレートは凄い角度なんでしょうか。にしても、モホロビチッチ不連続面近くの破壊なのかな?もう少し地震学真面目に受けとくんだったな。と、反省。
流石にあの程度の揺れでは、ダメダメな北電も大規模停電は起こさなかったみたい。
部屋の中では何の落ちる音もせず、給湯器も異状なかったので「さあ、寝よう」と、のんびり。
最初の上下動が初期微動だったんだな。と納得。

 

 

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