全24話
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風起隴西13話まで!
やっと開封しました。
前々から見ようと思ってたやつです。
ネタバレしないように、とりあえず感想だけ。
とにかく登場人物は、ほぼメンズ。
中年から中高年の役者ばかりのため、オヤジスキーにはたまらない作品となっている。
さて、貴方の好きなおじ様はいるかな?
そして主人公はこの二人。
陳坤(左)と白于(右)
なんと私は初チェン・クンです。
名前はもちろん知ってたけど、これまで縁がなかった。やっと見られて嬉しいし、みんなが騒ぐ理由もわかったわ。魅力的だねーすごく。
私が見た三国志関連だと「軍師連盟」がまだ記憶に新しい。このドラマはまさにその時代、孔明と司馬懿がバチバチに情報戦を繰り広げていた頃のスパイ達の物語だ。
正直言うと、8話くらいまではただ見てるだけ、と言う状態だった。キャラの名前も顔もなんとなく分かっているけど、あまり入り込めないというか。
情報量も半端ないし、似たような顔ばかりでこの人どっち側だっけ?と混乱することもしばしば。
だけど、10話すぎたらなんか急にピントが合ったみたいで、めちゃくちゃ入り込むように。
国対国の諜報戦ばかりじゃなくて、国内部でも対立派閥同士で暗闘を繰り広げていて、誰も本音を言わないし、腹を探り合ってばかりで見てるこっちも疲れちゃってたけど、都を出て五仙道というカルト宗教集団に陳坤が潜入するパートに入って、やっと面白くなってきた。
そしてこの方が登場。
卿卿日常、雪中悍刀行でお馴染みよね。
今回は祭酒という役どころ。
みるからに怪しげ。(好きだけど)
で、実は陳坤の妻もこの組織に潜入しているのがポイント。夫婦の再会シーンがツボだったわ。
なんと妻は祭酒の許嫁で、聖女になっていた!
ダサ怪しいダンサーズと共に現れた妻を見て、流石に戸惑っていた陳坤が可愛い。
しかしこれがのちに悲劇を呼ぶのよな
妻がスパイであることが発覚してしまう!
聖女を愛していた祭酒は激怒😡
彼女は夫の正体までが露見しないよう、自死する道を選ぶ。
妻を助けたい、二人で逃げたい、でも自分には果たすべき使命がある!
その葛藤を陳坤がめちゃくちゃ上手く演じてた。
いつも周囲を騙して演技ばかりしてる彼が見せる素の表情が、もう切なさMAXだった。
ボンドガール
スパイものと言えばボンドガールよね。
敵か味方かわからない。
007と恋に落ちるのはお約束
このドラマではこの人が演じている。
アンジェラ・アキ!
ではなくてベイビー氏
彼女は白于が一目惚れする妓女。
もちろんスパイ。
ベイビー氏の出演作はけっこう見てきてるんだけど、好きではないのよね。
まぁ今回は出番もあまりないし、おじ様だらけの作品に華を添えているとは思うんだけど、ドラマの画風と彼女の西洋的な美がマッチしていない感じがする。残念ながらこのカップルも悲劇で終わる予感しかないけどね。
あー。はやく最終回まで辿りつきたいな!
後半戦を見終わったらまた感想をアップしますね。
ではまた
最終回までの感想はこちらから💁♀️