楽天viki
30分弱✖️全14話
久しぶりのショートドラマです。
皆様の評価が高かったので軽い気持ちで
視聴スタートしましたが…
マジか
序盤の2話で完全にハマった
面白くて一気見しました。
今回の記事では詳しいあらすじは書きませんが、2話までで明らかになる物語の導入部分だけを少し紹介させてもらいます。
歴史作家 沈不言
人気作家の沈不言は、ある日不思議な夢を見る。遠い古の時代、見知らぬ女が民衆に罵倒されている。
女の顔は良く分からないが、なぜか自分を見つめているようだ。
しかし彼女が誰かは知らない。
次の日、彼はとある老女が営む屋台で砕けた玉佩を見つける。それは夢の中で見た女が持っていた物とそっくりだった。
彼はそれを持ち帰るが、ひょんな事から自分の血を玉佩に垂らしてしまう。
次の瞬間、彼は全く見知らぬ場所に立っていた。
彼はそこが自分の研究していた時代だと気がつく。
どうしてかは分からないが、自分はタイムリープしたのだ。
衛兵から逃れるため忍び込んだ宮殿でどこからともなく現れた宮女が彼にこう告げた。
「主が貴方を待っています」
案内された場所には一人の女がいた。
「妖女」と呼ばれた皇后 陸鳶
「貴方をずっと待っていた」
見知らぬ女は彼を見るとそう言った。
その眼差しはまるで昔からの知り合いのようだ。
しかし彼女とは初対面。
そもそも生きる時代が違うのだ。
知り合いの訳がない。
沈不言は目の前に立つ女がこの国を衰退させた悪女 陸鳶だと確信し、警戒を強める。
しかし彼女はこれまで語られていた史実とは全く異なる優しい表情を見せる。彼女とともに時を過ごすうち、彼の脳裏に疑念が沸き始める。
彼女は本当に妖后と呼ばれた陸鳶なのか?
自分が認識していた人物像とはあまりに違いすぎて混乱する沈不言。
そんな中、事件は起きた。
歴史では賢臣だと謳われていた宰相が敵国へ寝返り防衛地図を奪って逃亡。
裏切り者を捕えるため勇ましく指揮をとる陸鳶。真実を知り陸鳶を助けようとする沈不言だったが、逆に命を狙われてしまう。
矢が彼の胸を貫こうとした瞬間、
目の前に立ちはだかったのは陸鳶だった。
彼を庇い、矢を受け倒れる陸鳶。
動揺する沈不言に彼女はこう告げた。
「また会える‥」
僅かに意識が遠のいた瞬間、沈不言は現代に戻っていた。しかし自分を庇って陸鳶が死んだ事で、歴史が変わってしまったことに愕然とする。
彼は再び過去に戻ることを決意し、
自らの血を玉佩に垂らした。
同じ時代、場所に戻ってこれた沈不言。
あのクーデターが起こる直前の時間に戻ってこられたと分かりホッとする。
無事に陸鳶と再会を果たすも何かが違う。
彼女は自分は皇后などではなく、女官だと言うのだ。沈不言の事も知らないと言う。
さらに驚いたのは現在の年号だった。
そう、彼はあの日に戻ったのではなく、あの夜から遡ること五年前にタイムリープしていたのだった!
同じ時点に何度もタイムループする話は他にもたくさんあるけど、過去にどんどん戻っていくというのがとても斬新な構成。
少しずつ明らかになっていく沈不言と陸鳶の過去。
理解すればするほど深く胸に沁みます。
特に一話が重要です。
ヒロインの表情を見逃さないでください。
長くなったので今日はここまで。
次回は視聴完了した人向けに、
ガッツリネタバレ有りで感想を書きます。
まだこれから見るよーって人は読まないで、
完走してる人だけ見に来てくださいね。
YouTubeで全話視聴できます。
(魔翻訳だけど日本語字幕があります)
一話はこちらから。
VIKIがオッケーな人は日本語字幕あります。
(今のとこ13話まで)
ではまた