PART1 17話までのハイライト 


みなさん、見てますか? 

慶余年!

どんなに疲れてても、これだけは毎日見ています。

二周目だけど全然飽きない。

なので、BS視聴に合わせてプレイバックシリーズを始動しますニコニコ

基本、放送回を追い越してのネタバレはしません。


最終回まで見た方も、ドキドキで一周目を見てる方もどうぞお付き合い下さいませ。


​EDは半分カット驚き 

BSの初回を見て驚いたのは、肖戦が歌うエンディング「余年」が半分カットされてたこと。

OPは若干のカットかな。これも癖になる感じ。

仕方ない。これは仕方なかろう。

本編を大幅にカットするよりはマシだ。

ジャン様の甘い歌声をフルコーラスで聴きたい方は、YouTubeで見れば良いしね。

でも本当にいい歌よね。


​護衛じゃない「滕梓荊」の死 


序盤のハイライトは13話。

この回が重要なターニングポイントになっている。何故なら范閑が覚醒するからだ。


それまでの范閑はこんな感じだった。

世界を敵に回すなんて考えず、いつか婉児と都を出て平穏に暮らすのが夢だった。


 

しかし、滕梓荊が殺され范閑は変わる。

変わる、というのでは足りない。

「覚醒」と言う方が正しいのではないかと私は感じた。范閑は友の死の真相を知り、敵を取るため都に残る事を決意する。

范閑、世界に宣戦布告したー!

それは、貴賤のない世を願った母の言葉の本当の意味を范閑が理解した瞬間でもある。


しかし周囲は理解しない。

誰もが口を揃えて言う。

「護衛が殺されただけ」だと。

その度に范閑は傷つく。

誰も知らないのだ。

いや、知ろうともしないのだ。

彼の名が滕梓荊だということも、妻子がいたことも、そして自分の友だということも


 

これまでは、転生した世界で訳も分からず巻き込まれる側だった范閑が、自らの意志で世界を巻き込んで戦い始めるきっかけが、滕梓荊の死。


こっから更にヒートアップしていくんだから、もう目が離せないですわよー飛び出すハート
飽きない。二周目も飽きない。


​実に丁度良い「鶏肉の君」 


少し前まで、狼殿下を見ていたせいか、ヒロインの婉児には既視感がある。

でも印象は全くの正反対。中の人は李沁

骨付き鶏肉を咥えて、テーブルの中に隠れていたら、范閑に出会うという、中国ドラマ界では非常に珍しいパターン。


油ぎった鶏肉と、范閑曰く「仙女」と見まごうような可憐な姿の対比が、視聴者のハートをグッ💕と掴んだにちがいない。



彼女の長所は、決して范閑の邪魔をしない所だ。邪魔しないというのは、大人しくて、何でも言いなりになる、と言うのではない。

実に丁度良いのだ。


中国ドラマのヒロインで、これまで心から好きになったキャラはほとんどいない。

(スンリー演じる月花の周瑩くらいかな)


特に頑固で、思い込みが強くて、自分こそが正義だと信じきっているヒロインが超苦手凝視

男主が素敵であればあるほど、哀しいかなその傾向が強い。


婉児は病弱で、下界から隔離されて育ったにも関わらず、根は明るくて素直だ。

范閑の破天荒さに自然体で寄り添って、彼が心の底で望んでいる言葉をサラッと引き出したりする。

決して依存している訳ではなく、一本芯が通っており強さもある。


これだけ個性的なキャラがひしめき合うドラマの中で、視聴者にストレスを与えず、しかも埋もれることなく男主を引き立てられるヒロインは稀有な存在といえよう。


ちなみに、狼殿下のヒロイン摘星はめちゃくちゃストレスが溜まった。

同じ女優が演じているのにこの差は何だろう。

やっぱり脚本かな。


​推しキャラ 


とにかくイケてるキャラばっかりだけど、やっぱり一番はこの子かな。


マネーの虎

思轍



初めは敵対していた范閑とはすっかり仲良しに😆

癒しだわ。この子、大好き💕


 

滕梓荊亡き後の頼れる相棒?

王啓年



 

この人、本当に分からない。

何かあるのは間違いないけどね。

演技が面白すぎて、騙されたとしても怒らないよ。


はーにっこり書き出したら本当に止まらないね、慶余年!

PART2をお楽しみに!


ではまたパー