中国ドラマ「擇天記~宿命の美少年~」

 



29話までみた感想 行ってみようおねがい
原作は良いと思うのよ。
でもいかんせん、予算がないのか色々安っぽい。
メインキャストはまあ、100歩譲って良しとして、敵とか、セットとかがちょっとね凝視
九州縹緲録を同時に見ているせいか、見劣りしちゃうのは仕方ないか。
 
正直、あんまり気合は入れてません真顔
脚本も少しだらだらしてる感じがする。
 

  ​すっかりラブラブな主役の二人

なんだかんだ、ラブラブな二人。

劇的なことがあった訳じゃないんだけどねー。

 

気が付けば、二人の世界が出来上がってました。

良かったね。

特に、きゅんも、ドキドキもないんだけどさ。


少女漫画みたいな美しい世界



あまりに二人が(表面的に)綺麗すぎて、お人形を見ている感じがしてしまう。

生身の感情が感じられないのよね。

ま、それも仕方ないか指差し

 

  堕ちたプリンス 秋山君

 (秋山くんじゃなくて、しゅうさんくん、と読む)

ラブラブカップルを尻目に、ヒロインに恋する兄弟子の秋山君が見事な闇落ちを披露。



私の中では、「大沢樹生」に見えて仕方ない。

顔がほどよく綺麗なんだけど、濃い爆笑

 

本当は自分と結ばれるはずだったヒロインを、長生に横取りされた形ね。

そこを魔族に付け込まれて、心魔に侵される!

お決まりのパターンだけど、こういう泥臭いキャラも必要よね。

 

  HPはいつも黄色(危険状態)

 

イメージはこんな感じ

今にも死にそうなステータスガーン

ドラクエⅡより


もともと、短命の宿命を覆すために旅立った主人公だけど、これがなかなか良くならない。

いつも死にかけてる。

長生の血は万能薬なので、誰かを助けるために血を飲ませて、逆にそれで自分が死にかけるの繰り返し。

ちょっとこのパターンに飽きてきた大あくび

 

いつになったら宿命を覆せるのか!!

 

将夜、慶余年ときて、猫膩氏の作品に期待していただけにちょっと残念。


うーん。

ファンタジーはやっぱり金をかけないと嘘っぽい。

悔しいから最後までは見るけど、わくわく感はあんまりないです。


で、このドラマさ。

結構話数がある。(全56話)

まだまだこの先長いわ。

後半は面白い展開になることを祈る。

 

またレポートします。

ではまたパー


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