ランニング＆コンディショニングトレーナーの菊池哲也です。
3連休の最終日の海の日ですが、家を朝5時半に出て、富士山に向かいました。
2週連続で富士登山競争の試走（2回目）です。
天気は予想以上によく晴れ渡り、朝からくっきりとその姿を魅せていました。
今日は間違いなく絶景も期待できそうです。
試走のスタート地点の馬返し（1400M）に8時に到着。
すでに駐車場はいっぱいで停めるスペースはなく、他の車と同じように側道に駐車しました。
8時20分に登山を開始しました。
行動食は、おにぎり1個、ミニクリームパン3個、スポーツドリンク500ml、水500ml、コーヒー（加糖入り）500ml、塩熱サプリ2錠です。
試走なので自分は先行して本八合目（第2関門）を目指し、妻は後ろからそれぞれ単独で登っていき、途中で合流する計画です。
今日の天気は良すぎるくらい、安定もしていて、気温が高く、3000Ｍを越えても半袖で十分でしたので、安全に登山できる条件が整っていました。
コースはいつも以上に試走のランナーで賑わっていました。
先週よりも余裕を残しながらもいいペースで先行するランナーを抜きながら登って行きました。
5合目の佐藤小屋（第1関門）に53分、先週よりも2分早く、疲労感もあまりなくいい感じです。
ここまで来ると絶景が飛び込んできました。
この五合目の通過タイムもポイントですが、問題はここから本八合目までどれだけのペースで行けるかがポイントになってきます。
5合目を2時間で通過できても、そこから本八合目まで残された時間は2時間です。
5合目で昨年のように渋滞に巻き込まれると、2時間15分ぎりぎりとなり、残された時間がそれだけ少なくなります。
先週の5合目から本8合目までの所要時間1時間45分を上回ることを今日の目標にしました。
参考までに各関門は、以下の通り
富士吉田市役所スタート（標高770M）
～馬返し(スタートから10.8KM,標高1450M、高低差680Ｍ)
～五合目佐藤小屋（スタートから15KM,標高2230M、高低差1460Ｍ）関門閉鎖2時間15分
～本八合目富士山ホテル（スタートから18.8KM,標高3400Ｍ、高低差2630Ｍ）関門閉鎖4時間00分
～山頂ゴール（スタートから21KM,標高3776Ｍ、高低差3000Ｍ）関門閉鎖4時間30分
総距離21キロ、高低差3000Ｍ、気温差21℃
6合目は下山してくる一般登山客が多く、渋滞になりましたが、まもなく自分のペースで登れるようになってきました。
7合目に入り、ごつごつした岩場が増えて登りづらくなりますが、今日は息があまり上がらずに、足元もしっかりさせて、軍手をした両手をうまく利用しながら岩をよじ登るようにいきます。
途中で軽快にポンポン登っていくランナーもいて、まったく歯が立ちません。
付いて行こうと色気を出してペースを上げようものならたちまち息が上がり、太ももに乳酸がたまってしまいます。
小刻みに段差の少ない箇所を探しながら、股関節を起点に足を運んでロスを抑えながら登るようにしました。
8合目太子館を馬返しからちょうど2時間、五合目から65分と悪くないペースで通過。
ここからまだまだ難所が続くのでペースを乱さないよう、一定のペースでひたすら登ります。
さすがに3000Ｍを越えてくるときつくなってきますが、太子館から30分でようやく本八合目（3400Ｍ）に11時前に到着。
五合目佐藤小屋からは1時間35分、馬返しから2時間30分は上々のタイムです。
先週の試走で、脚の筋肉も山仕様になってきたようでダメージが残らなかったこことと、頭がくらくらきたり、手足に力が入らない症状や下山してからも頭痛もなく、高所への順応ができているのを実感しました。
やはり富士山のような特殊なコースの場合は、事前に試走することが大切なようです。
昨年まったく見えなかった「完走」の二文字が今うっすらと見えてきました。
本番まであと10日ですのでもうすこし走り込んで、平地も山も走れる身体に仕上げたいと思います。
本八合目ですこし腹ごしらえをして、きれいな景色を見ながら下山を始めました。
一方、妻は未知のコースの5合目から7合目の岩場を登り、富士一館（2800M）で合流できました。
そこでおにぎりやパンを食べてから、一緒に下山を開始しました。
ぞくぞくと登ってくる一般登山客とすれ違いながらゆっくり下りて行きました。
きれいな山中湖をバックに6～7合目付近。
五合目佐藤小屋まで1時間15分、佐藤小屋から約1時間で今朝スタートした馬返しに戻ってきました。
富士山に来たら必ず寄るのが「吉田うどん」です。
熱いつけ汁で食べる、「玉喜屋」さんのつけうどんは今日の暑さにもぴったりの価値ある350円です。
コンディショニングが人を幸せにする！ケガのしにくい、効率の良いカラダへ！
「スマートボディスタジオ」
横浜市都筑区中川中央1-21-1-104
045-532-8804
菊池までお問い合わせください。
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3連休の最終日の海の日ですが、家を朝5時半に出て、富士山に向かいました。
2週連続で富士登山競争の試走（2回目）です。
天気は予想以上によく晴れ渡り、朝からくっきりとその姿を魅せていました。
今日は間違いなく絶景も期待できそうです。
試走のスタート地点の馬返し（1400M）に8時に到着。
すでに駐車場はいっぱいで停めるスペースはなく、他の車と同じように側道に駐車しました。
8時20分に登山を開始しました。
行動食は、おにぎり1個、ミニクリームパン3個、スポーツドリンク500ml、水500ml、コーヒー（加糖入り）500ml、塩熱サプリ2錠です。
試走なので自分は先行して本八合目（第2関門）を目指し、妻は後ろからそれぞれ単独で登っていき、途中で合流する計画です。
今日の天気は良すぎるくらい、安定もしていて、気温が高く、3000Ｍを越えても半袖で十分でしたので、安全に登山できる条件が整っていました。
コースはいつも以上に試走のランナーで賑わっていました。
先週よりも余裕を残しながらもいいペースで先行するランナーを抜きながら登って行きました。
5合目の佐藤小屋（第1関門）に53分、先週よりも2分早く、疲労感もあまりなくいい感じです。
ここまで来ると絶景が飛び込んできました。
この五合目の通過タイムもポイントですが、問題はここから本八合目までどれだけのペースで行けるかがポイントになってきます。
5合目を2時間で通過できても、そこから本八合目まで残された時間は2時間です。
5合目で昨年のように渋滞に巻き込まれると、2時間15分ぎりぎりとなり、残された時間がそれだけ少なくなります。
先週の5合目から本8合目までの所要時間1時間45分を上回ることを今日の目標にしました。
参考までに各関門は、以下の通り
富士吉田市役所スタート（標高770M）
～馬返し(スタートから10.8KM,標高1450M、高低差680Ｍ)
～五合目佐藤小屋（スタートから15KM,標高2230M、高低差1460Ｍ）関門閉鎖2時間15分
～本八合目富士山ホテル（スタートから18.8KM,標高3400Ｍ、高低差2630Ｍ）関門閉鎖4時間00分
～山頂ゴール（スタートから21KM,標高3776Ｍ、高低差3000Ｍ）関門閉鎖4時間30分
総距離21キロ、高低差3000Ｍ、気温差21℃
6合目は下山してくる一般登山客が多く、渋滞になりましたが、まもなく自分のペースで登れるようになってきました。
7合目に入り、ごつごつした岩場が増えて登りづらくなりますが、今日は息があまり上がらずに、足元もしっかりさせて、軍手をした両手をうまく利用しながら岩をよじ登るようにいきます。
途中で軽快にポンポン登っていくランナーもいて、まったく歯が立ちません。
付いて行こうと色気を出してペースを上げようものならたちまち息が上がり、太ももに乳酸がたまってしまいます。
小刻みに段差の少ない箇所を探しながら、股関節を起点に足を運んでロスを抑えながら登るようにしました。
8合目太子館を馬返しからちょうど2時間、五合目から65分と悪くないペースで通過。
ここからまだまだ難所が続くのでペースを乱さないよう、一定のペースでひたすら登ります。
さすがに3000Ｍを越えてくるときつくなってきますが、太子館から30分でようやく本八合目（3400Ｍ）に11時前に到着。
五合目佐藤小屋からは1時間35分、馬返しから2時間30分は上々のタイムです。
先週の試走で、脚の筋肉も山仕様になってきたようでダメージが残らなかったこことと、頭がくらくらきたり、手足に力が入らない症状や下山してからも頭痛もなく、高所への順応ができているのを実感しました。
やはり富士山のような特殊なコースの場合は、事前に試走することが大切なようです。
昨年まったく見えなかった「完走」の二文字が今うっすらと見えてきました。
本番まであと10日ですのでもうすこし走り込んで、平地も山も走れる身体に仕上げたいと思います。
本八合目ですこし腹ごしらえをして、きれいな景色を見ながら下山を始めました。
一方、妻は未知のコースの5合目から7合目の岩場を登り、富士一館（2800M）で合流できました。
そこでおにぎりやパンを食べてから、一緒に下山を開始しました。
ぞくぞくと登ってくる一般登山客とすれ違いながらゆっくり下りて行きました。
きれいな山中湖をバックに6～7合目付近。
五合目佐藤小屋まで1時間15分、佐藤小屋から約1時間で今朝スタートした馬返しに戻ってきました。
富士山に来たら必ず寄るのが「吉田うどん」です。
熱いつけ汁で食べる、「玉喜屋」さんのつけうどんは今日の暑さにもぴったりの価値ある350円です。
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