コンディショニングが人を幸せにする！
ランニング＆コンディショニングトレーナーの菊池哲也です。
先週末は、トレーナー仲間から声をかけていただき千葉県の旭市にある旭中央病院で開催された新人看護士さんたちの研修会に行ってきました。
医療現場で働く看護士さんに「コンディショニング」を知っていただけるとてもいい機会になりました。
病院の大きなホールには、この地区の医療現場で働かれている新人看護士さん60数名と看護協会の役員の方と併せ、総勢約70名のみなさんに「心とからだのリフレッシュ」という研修会のテーマに沿って「コンディショニング」をやっていただきました。
自分の役割は、仲間のトレーナー2名が講師として説明する内容に合わせて、みなさんが実践していくところを廻りながらやり方や姿勢などのポイントを伝えていきます。
最初に日頃疲れの感じやすい足やふくらはぎ、肩まわりの使いすぎている筋肉の緊張を自分でとる方法を覚えてもらいリフレッシュしてもらいました。
コンディショニングをする前と後で「足が軽くなった」、「腰のハリがとれた」などの声が聞こえてきて、こちらも反応の良さに嬉しくなってきます。
次に、逆にあまり使われていないことで硬くなってしまっている筋肉を上手に使っていくコンディショニングをしてもらいました。
ストレッチポールにも乗ってもらい、背骨と骨盤の緊張が取れて、乗った後の身体の変化を体感してもらいました。
自分の筋肉を体幹を意識しながら上手に動かすことが、疲れにくい身体と調子の良い身体づくりには大切になってくることを伝え、約3時間のコンディショニングが終わりました。
この4月から各医療現場に就かれて3ヶ月が過ぎて、心身ともに疲れも出るころですから、この時間で少しでも心もからだもすっきりして帰ることができたなら、この研修会は大成功ですがどうだったでしょう？
またみなさんの声が聞きたいですね。
旭中央病院まで片道3時間以上の道のりでしたが、大変いい機会と経験ができて楽しい１日でした。
なぜならヒトの身体に携わる職業ではありますが、普段なかなか医療現場の方々と接する機会がないのが我々トレーナーの現実です。
こういうことがきっかけとなって医療現場の活性化につながり、コンディショニングトレーナーの活躍の場が広がるといいなと思いながら千葉から帰って来ました。
すべてはバランスのとれた美しい姿勢から！
４０歳からのカラダづくり
「スマートボディスタジオ」
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