先日妻と走った湘南から２週間、そして東京マラソンまであと３週間というタイミングにおいて、彼女にはどんな練習が相応しいのか？
まず忘れてはいけないのは、湘南でのダメージをある程度回復させてから次に進むこと。
その段階を経ずに練習を優先させてしまうと大きな怪我やオーバートレーニングにつながり、回復をより遅らせてしまうことになるからです。
湘南では、終盤脚が足りず、不完全燃焼のまま力を出し切れなかったことで多少回復は早いと思いますが、４２Kmを走ったことによる内臓の消耗や筋疲労により緩んでしまった膝関節や股関節の安定性を元に戻すために最低でも２週間は診ておく必要があります。
ちょうどその期間が経ったことで、そろそろ始動できるタイミングになったので、今日はキロ７：３０に落としたＬＳＤペースでの１２０分走を選択。
ＬＳＤペースに落とすことで湘南で使った筋肉を休めつつ、関節への負荷も軽減し、別の筋肉群を動員して走ることができます。
それにより、彼女も１２０分という長さを余裕を持って走りきることができたようです。
また会話をしながら走ることで精神的にもリラックスさせる効果があったと思います。
今日の流れを踏み、来週は２週間前ですのでレースを意識したペースで距離も伸ばしておこうと思います。
自分も来月の板橋Cityへの準備として、今月は内容のある練習で３００Km確保が目標です！