2018年5月20日BS日テレで『南京事件Ⅱ』が放送
され録画しました。
1937年12月、大日本帝国の軍隊が中華民国におい
て南京の市民を虐殺した。
昭和天皇が統帥していた大日本帝国軍隊の兵士が
中華民国市民を殺害した。痛ましい事件であり、悲しい
事柄であります。
戦争は残酷であり、人間を殺人鬼にしてしまうので
す。
番組では、虐殺の事実の探求を為します。日本政府が
大切な記録であった、公文書を破棄してしまったことも追
求しています。
都合の悪い記録は破棄してしまえという恐るべき改竄・
隠滅は現代の問題とも通じています。
南京事件で日本軍が中華民国の非戦闘員を虐殺して
しまったという事実への悲しみもこめて、日本国は戦後
平和主義を確かめ日本国憲法第九条を守ってきました。
歴史修正主義の美名の下、安倍晋三政権・日本会議
は大日本帝国の侵略を改竄し、亜細亜の解放であったと
歪曲し正当化し、日本国憲法第九条を改変し、自衛隊を
明記せよと主張しています。
「中国が攻めてくるぞ。北朝鮮の脅威に何もしなくて
守れるのか?」と危機感を煽って、平和安全法制の名
で戦争法案を、2016年9月19日にゴリ押し強行採決で
成立させました。
そして今年、平和憲法第九条を改変しようとしていま
す。
安倍晋三政権・日本会議は、自衛の名の下に、中国・
韓国を侵略するのではないかと恐れています。
韓国北朝鮮の首脳会談・米朝会談の予定も決まり、世
界に新たな風が吹こうとしています。
蚊帳の外に置かれている安倍晋三総理は、中国・韓国
とも連携して北朝鮮の非核化を促すと語っていますが、そ
れならば、日本会議の歴史修正主義(実質改竄主義)やヘ
イト暴言を戒めるべきです。やはり本音は九条改変の後、
アメリカを引きこんで、中国・韓国に対する侵略戦争を狙い、
祖父岸信介が為そうとしてできなかった亜細亜侵略を為
そうとしているのではないか?
この疑問があります。
戦争は絶対にしてはいけない。
平和憲法第九条は、安倍晋三政権・日本会議の暴走を
止める抑止力があります。
本多勝一師著『中国の旅』『南京への道』は、戦争の恐ろ
しさを伝えています。
「中国の人達に謝罪はしない。謝罪して日本が戦争をして
しまったら、謝罪は嘘になる。日本がこれから戦争しないこ
とが、本当の謝罪になる」という本多師の教えに学びたい。
戦争の酷さを学ぶ為にも、『南京事件Ⅱ』を繰り返し視聴
して行きます。
南京大虐殺事件で犠牲になられた中華民国市民の方々
に哀悼の意を表します。
合掌