こんにちは
家系図コーチング®︎山道紀子です。
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楽しみにしています😊
新しい1週間がスタートしました。
昨日は夕立があったり、
夜は土砂降りの雨だったり☔️
何か洗い流してくれるかのようでした。
先週はなんだかんだで忙しく、
朝ドラを見る隙間もないほどで
昨日やっと、1週間分の「虎に翼」を
NHKプラスで視聴しました。
家制度に対する、
その時代のあらゆる立場の人の
視点を聞くことができました。
再現ドラマなので、
これがすべてではないとわかりつつも、
男性、女性の立場でも違うし、
その時の人生経験でも違う。
年配の方、お若い方でも意見が分かれる。
それを上手に描いていたように感じました。
明治民法を改める流れになり、
家制度
戸主
家督相続
これらを廃止する流れになりました。
NHKプラスに加入されている方は、
こちらだけでも観られると
参考になるところがあるかと思います。
第10週の総集編で15分間にまとめられています。
【連続テレビ小説】虎に翼 ダイジェスト版 第10週 - #虎に翼 - NHKプラス
当時、どんな流れで、
家制度が廃止されたのか?
私もずいぶん調べましたが、
なかなか詳しい資料が出てこず、
いろんな資料を読み漁って
自分なりにまとめてきました。
このドラマで言われていたことも
非常に参考になるようでした。
ドラマの中で、
ご年配の方が、
日本の家族を解体してしまっては、
今後の日本が心配だ・・・
という発言をされていました。
それに対し、若い人たちや女性たちが
その声をすべて受け入れずに、
新しい流れに乗っかっていく・・・
というシーンがありましたね。
今では、まさに、そのご年配の方が
心配されていた通りになってしまってる
ところもあり、
近年の悲しいニュースを見ては、
家族関係の崩壊が絡んでしまっていることが
多くあるように感じています。
それはこちらの本でも解説があります。
しかし、男性優位の社会で、
悲しい想いをした、
女性がたくさんいたことも感じます・・・。
家制度が続いたらよかった・・・
家制度を今すぐ戻そう・・・
と一概にも言えない。
家制度が無くなったことで、
楽になっていることも多くあるし、
何とも言えません・・・
そして、ドラマの内容も、
すべて鵜呑みにするのも違う・・・
そんな風にも感じています。
ちょうど金曜日の放送の最後には、
「名字」の提案もありました。
戦前は、結婚すると
婿養子結婚でない限り、
夫の名字を名乗るようになっていたのが、
夫、もしくは妻の名字、
どちらかを名乗ってよい、
と変更になりました。
そう、妻の名字になっても良い、と。
そこがクローズアップされていたシーンが
ありました。
私はちょっと、この「虎に翼」は
おもしろいドラマであると感じつつも、
何か新しい価値観に誘導されているようにも
感じる節がちょこちょこあります
今の私たち日本人を、
こっちの方向に誘導したいんだな・・・と。
単なる直感ですが、
きっと最後の名字の提案は
昨今話題の
選択的夫婦別姓への認知活動の
ためなのかな~と薄っすら感じました。
そこまでダイレクトに言っていたわけでは
ありませんが。
🌟法務省のHP
選択的夫婦別姓制度について
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji36.html
※よくある質問まで細かく掲載されています。
🌟Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/夫婦別姓
結婚しても、夫婦で別々の名字を名乗る。
名字が確立されたのは、
江戸末期頃と言われていますが、
夫婦でも別々の名字でいるとなると、
家族観は更に無制限に自由になり、
相続の問題、お墓の問題・・・
更にはご先祖様観も大きく変わってきそうです。
私たちの祖父母の頃には
まったく想像していなかった世界が
今広がってきていて、
果たしてこれでいいんだろうか?
と古典的な私はそう感じてしまいます。
特に、戸籍を読み解き
家系図を作成していると
より戦前の日本人の価値観を感じて、
そこに家族を想う、ご先祖様を想う
そして、日本という国を想う
愛
を感じるからです。
変わりゆく世の中に、
これでいいんだろうか?
と思うことが多々あります。
同時に、「虎に翼」で今描かれている
戦後を生きた人たちは、
もっと、そう感じていただろうと思います。
更にその前の、
江戸から明治になった時も、
恐らくそうであったに違いない・・・
と思いますね
さぁ、私たちの時代もこれから
どう変化していくでしょう
2023年5月にネットマガジン
Re・rise News
~美しい時代を創る人達~
のインタビューを受けました。
夢やビジョンを語っています。
今日もお読みいただきましてありがとうございました。
どうぞ素敵な1日をお過ごしください
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