こんにちは
家系図コーチング®︎山道紀子です。
（プロフィールはこちらから）
家系図講座（オンライン）のご案内
直近の入門編は以下の日程で行います！
3時間の1回完結です。
家系図を作り始める第一歩の時間、ご一緒しませんか？
各回 9：00～12：00
（3時間）
★4月18日（木）・・・残席3名様
★5月4日（土）
★5月23日（木）
★6月15日（土）
お申し込みは、こちらよりどうぞ
過去に参加された方のご感想はこちらよりご覧ください
ご縁のある方とご一緒できることを
楽しみにしています😊
昨日は、また春の嵐で・・・
こちらはものすごい暴風雨でした～
地面は桜の絨毯に🌸
今日は一転、雲一つない青空のお天気になり
本日は池袋まで、お邪魔してきます
さて、昨夜は、
いつも大変お世話になっている末松さんに
お声がけいただき、
「娘婿を励ます会」
という会に参加させていただきました！
家系図を見ていても、
出てくる、お婿さん
昔は男児がいない、女系の家に、
その家の長女が残り、他の家から、
婿養子に入ってもらい、
家を繋げてきたおうちも少なくありません。
お嫁さんという立場もそうですが、
婿養子さんという立場も、
違う家から、一人でその家に入り、
あとで入ってきた分、客観的、全体的に、
家を見ることのできる貴重な存在です。
お嫁さんよりも、
お婿さんの方が比率は少ないことから、
私が家系を学んだ天明先生は、
『お婿さんは、
お嫁さんのお家の絶家を救った
徳高い人！』
と言われていました。
そう、
家を絶やすな！という価値観が優位だった
その昔は、
絶家を救ってくれたヒーロー🦸♀️
にも値するのでは？と思います。
その家族だけでなくて、
その家のご先祖様も、
お婿さんが来てくれたことによって、
家が続いていく流れを見守れて、
それはそれは大喜びでいらっしゃるのでは？
と思うわけです。
しかし、気配り心配りができる、
一家の調整役にもなりがちなお婿さん。
気苦労も大いにあるのでは？と推測します。
まぁ、人それぞれですので、
全員がそういう方ではなかったとしても、
奥様の両親や家族と同居するということは、
少なからず、気を使うかと思います。
実は、お婿さんの立場の方で、
たまにお見かけするのは、
その家系のお助けマンのように彗星の如く現れて、
子供を何人か残して、
すぐにこの世から去っていってしまわれる方も
いらっしゃることを感じています。
私の高祖父は、お婿さんではなくて、
夫婦養子として、結婚するタイミングで、
別々の家から高橋家に二人で養子に入る、
という形で入りましたが、
子供が４人生まれ、
末の子がまだ1歳の頃に、
36歳で病気で亡くなりました。
そして、その1ヶ月後には、
その末の子まで、1歳で亡くなり、
曾祖父が9歳で家督を相続していた、
という流れに驚いたものでした。
この話は子供の頃から祖父に聞かされていまして、
高橋家のファミリーヒストリーとして
受け継いでいたのですが、
戸籍を取得してみて、家系図を作り、
年表を作ると、
更に聞いていたことの答え合わせのように、
本当にその事実があったのか！と、
家系に起こった喜怒哀楽を感じ、
改めて驚きました。
他の方の家系図でも、
そういう事例を見たことがあり、
このお婿さんは自分の最大の使命を理解し、
全うされて、人生を終えられたのかな？と
感じました。
そう、だからこそ、
お婿さんの役割は、
誰でもできることではなくて、
家系の選ばれし人なんだと思うわけです✨
だからこそ、
お婿さんには、
自己犠牲からではなく、
喜びから生きてほしいということで、
時にストレス発散してくださいね✨
とお伝えしました！
それと、もう一つは、
ご自身の実家との繋がりを忘れないでね、
ということです。
お嫁さんは、女性の元々の性質から、
人との繋がり、関係性を自分から育み、
実家との繋がりを大切にされる方も
多いかと思いのですが、
男性は社会的な立場もあり、
お婿さんの実家のご両親も、
頻繁に婿に出した息子に連絡するわけには、、、
と遠慮されることもあるかと思います。
最近も、ご自身のお父様が婿養子だった方と
お話していましたが、
父の実家のことをほとんと知らない！
父方の親戚と繋がりが薄い！
と言われていることが印象的でした。
これも初めての事例ではなく、
他の方でも、お父さんがお婿さんのケースで
同じ話が出てきたんですよ。
特に、お婿さんは、次男、三男以降の方が多く、
実家は長男が継いでいるため、
そちらは任せきっている！
という感覚もあるかと思います。
だからこそ、お婿さんはたまには、
ご自身の実家への意識も繋げていただくと
良いかと思います✨
ということで、
昨日の娘婿さんの立場でいらっしゃる皆さんと
楽しい時間を過ごさせていただきました。
他にも、土地や感情のお話も広がり、
大変有意義な時間でした✨
そして、現代では、アニメのサザエさんから、
『マスオさん』という立場を例に、
夫婦になるものの、
婿養子に入らずとも、
嫁のファミリーと同居する形態も増えてきて
いますよね！
またそんな部分もお話を深められたらと思います。
昨夜、お世話になった皆様、貴重な機会を、
ありがとうございました😊
2023年5月にネットマガジン
Re・rise News
～美しい時代を創る人達～
のインタビューを受けました。
夢やビジョンを語っています。
