こんにちは
家系図コーチング®︎山道紀子です。
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楽しみにしています😊
さぁ、春のお彼岸の中日、
春分の日がやってきましたね！
多くのインフルエンサーの皆さんが
ブログやYouTubeで
今日は宇宙元旦！
スペシャルな日であると
発信をされている方が目立ちますね
春分の日は、
二十四節気のうちの一つですが、
二十四節気の中でも、
二至二分（春分、夏至、秋分、冬至）は
古来より、大切にされてきた節目です。
二至二分の、二分、、、
春分と秋分の日は、
「昼と夜の長さが等しくなる日」
なんですよね。
春分の日は祝日であり、
同じ日に皇室では
春季皇霊祭
（しゅんき・こうれいさい）
という行事が執り行われているのです！
皆様、ご存知でしたか？
こちら、先日もご紹介した、
ことだま教師の山下弘司先生のブログに
書いていました。
山下先生の講座の中でも何度か
教えていただいた記憶があります
皇霊祭
（こうれいさい）
毎年2回、
春分日に春季皇霊祭
（しゅんきこうれいさい）
秋分日に秋季皇霊祭
（しゅうきこうれいさい）
が斎行される。
元々この日はお彼岸であって、
先祖を祭る日であった。
またお彼岸に最も近い戊の日は、
社日として氏子が氏神たる神社に参詣し、
春は五穀豊穣を祈り、
秋は実りある収穫に感謝する習わしがあった。
1878年（明治11年）に
それまでの歴代天皇や主たる皇族の忌日を
春と秋にまとめ奉祀した。
1908年（明治41年）9月19日制定の
「皇室祭祀令」では
春季皇霊祭・秋季皇霊祭ともに大祭に指定。
同法は1947年（昭和22年）5月2日に廃止されたが、
1948年（昭和23年）以降も
宮中では従来通りの春季皇霊祭・秋季皇霊祭が
行われている。
祭祀に続いて皇霊殿の前庭にて神楽の東遊が奏される。
また、「年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム」
および「休日ニ関スル件」により、
春季皇霊祭は
1879年（明治12年）から
1948年（昭和23年）まで
秋季皇霊祭は
1878年（明治11年）から
1947年（昭和22年）まで
同名の祝祭日（休日）であった。
以降も「国民の祝日に関する法律」により、
それぞれ春分の日・秋分の日と改称されて
国民の祝日となっている。
ふむふむ・・・
戦後の政策の中で、
元々、
春季皇霊祭・秋季皇霊祭と呼ばれていた日が
単に、春分の日・秋分の日と改称されて
国民の祝日となっている・・・
ということなんですね！
春季皇霊祭・秋季皇霊祭というネーミングだと
春分の日・秋分の日が、
単に、自然のリズムの中で
「昼と夜の長さが等しくなる日」という
意味合いだけでなくて、
日本のご先祖様、
それも、歴代天皇や主たる皇族の忌日を
春と秋にまとめ奉祀していた日・・・
という実感をダイレクトに受け取れ、
今日が日本にとって、
どういう意味があって、
何をする日なのか？
めちゃくちゃ明確ですよね
皇室で、
ちゃんと春と秋のお彼岸の中日である
春分の日と、秋分の日に、
先祖供養を行っているという日本。
国のリーダーがやっていることを
国民は何も知らない・・・
ということも起こっていたりして、
それはそれで、ちょっと悲しいものがありますね。
戦前の方が、今よりも
国民の心を一つにして、
「お国のために・・・」という意識も高かった。
戦後、軍国主義的なものを排除する流れになり、
そういった意識は遠のきましたが、
大事なものは、ちゃんと国が一体となって
守っていくことは、
美しいことだと感じるのです
ということで、
今日は、春季皇霊祭
という国民の祝日であることを感じながら
過ごしてみてはいかがでしょうか
私たちも自分自身のご先祖様と
つながる日・・・なんですよね
お墓参りやお寺参りに行かれる方も
多いかと思います。
うちの実家の両親も、
今日はお寺さんに行ってくれる予定だと、
こまめにLINEしてくれる叔母から聞きました
こうして、上の代が先祖供養の背中を見せて
くれている・・・ありがたいですね。
私はお義母さんと連絡を取り、
お彼岸明けて、春休みも明けて、
4月になったら山道家のお墓参りに行ってきます！
ことだま教師の山下先生のブログ、
こちらも今の時期におすすめです！
ぜひどうぞ～☺
2023年5月にネットマガジン
Re・rise News
～美しい時代を創る人達～
のインタビューを受けました。
夢やビジョンを語っています。
