こんにちは
家系図コーチング®︎山道紀子です。
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直近の入門編は以下の日程で行います！
3時間の1回完結です。
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各回 9：00～12：00
（3時間）
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★5月23日（木）
★6月15日（土）
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過去に参加された方のご感想はこちらよりご覧ください
ご縁のある方とご一緒できることを
楽しみにしています😊
旧正月の昨日は、
伊勢神宮にお邪魔してきました😊
朝に外宮、午後に内宮へ⛩️
外宮では、古殿地が気になり、
次期、遷宮される場所の
スペースに意識が向きました。
今は小さな社がポツンとありますが、
20年に一度、行われる式年遷宮で、
お隣の社がこちらに移り、
また20年経つと、今の場所に戻り、
20年毎に社の場所が移動、繰り返します。
次回の式年遷宮は9年後、2033年！
人生で式年遷宮の節目を見守るのは、
何回くらいだろう、、、
と思うと貴重な機会ですよね。
自分の年齢を考えると、
2033年には50歳。
2053年には70歳。
と思うと、2033年の式年遷宮のタイミングは
大切に見守りたいと思えてきます✨
三連休初日なのと、旧正月で、
午後に内宮に向かおうとすると道が大混雑！
多くの方が参拝されていました✨
若い方も多くて、なんだかホッとしちゃいました。
伊勢神宮の雰囲気に包まれて、
スッキリさっぱり、禊がれたようでした！
前回は昨年の9月に、
10年ぶりくらいにお邪魔しましたが、
年に一回は伊勢神宮へ足を運びたいなぁと
思い始めています😊
さてさて、
本日は国民の祝日、『建国記念の日』🇯🇵
神武天皇が橿原神宮に即位して、
本日で２６８４年。
皇紀２６８４年といいます。
日本は、世界で最も長い歴史を持つ国です。
国民の祝日には
昔は多くの各家の玄関に
国旗を掲揚する習慣があり、
うちのおじいちゃんは毎度掲揚していましたが
今は少なくなりましたね・・・
この、【建国記念の日】、
戦前までは『紀元節』といいまして、
紀元節（きげんせつ）は、
古事記や日本書紀で日本の初代天皇とされる
神武天皇の即位日をもって定めた祝日です。
日付は紀元前660年2月11日。
この2月11日の日付は、
日本書紀で神武天皇が即位したとされる
紀元前660年（神武天皇元年）1月1日 (旧暦)の
月日を、
明治に入り新暦に換算したものなんですね。
8世紀初めに編まれた『日本書紀』によれば、
神武天皇の即位日は「辛酉年春正月、庚辰朔」
であり、日付は正月朔日、すなわち1月1日。
辛酉年春正月 庚辰朔 天皇即帝位於橿原宮
— 『日本書紀』卷第三、神武紀
ということで、十干十二支の
辛酉年
がいつなのか？
遡って計算したところ、
紀元前660年だった、ということ。
1873年（明治6年）に計算され、定められました。
神武天皇
奈良の橿原神宮
しかし、戦後、敗戦国となり、
1948年（昭和23年）に
占領軍 (GHQ)の意向で、紀元節は廃止され、
（ここには深い闇の意図があります）
翌年より『建国記念の日』と改められました。
この、「建国記念〝の”日」というのがミソで、
「の」が入っていて、
「建国記念日」にならなかった背景があります。
それは、日本では、
建国の日が紀元前660年とされているが、
それは後になって換算され、
明確ではないということ。
なので、建国をしのぶ日として・・・
『建国記念の日』になったようです。
それは、こちらの本でも
学ばせていただきました。
とってもわかりやすい解説でしたよ～。
ふわこういちろうさんの本は、
こちらの本もとってもおすすめ！！
古事記を学び始めた時に
とてもわかりやすくて理解が進みました。
今日で日本は皇紀２６８４年ですが、
明治時代から「皇紀」という概念が浸透し、
一般国民も、この感覚を普通に持っていたことを
感じる瞬間がありました。
それは、母方祖母の実家の仏壇の中に
あった過去帳からです。
こちら、昭和40年に書かれた
河合家の過去帳。
祖母の父、つまり曾祖父が書いたもの。
ちゃんと皇紀2625年と書いているんですね！！
この曾祖父は、綺麗に過去帳をまとめて
いてくれていました
キリストのお誕生日から始まっている西暦より、
皇紀を優先して、採用している！！
という点に着目しました✨
なんか、いいなぁって思ったんです😊
この皇紀○○年ということ、
実は戦前は学校でも教えていたそうですね。
小学校の教科書には、
日本の成り立ちから学ぶようになっており
古事記、日本神話が当たり前のように
インプットされていたわけです。
それは、こちらの本でも知りました。
ということで、この教科書で育った
戦前生まれの人は、
自分が生まれ育った日本という国が
どのくらい長い国で、
どんな成り立ちで、
誰がこの国のトップで、
どんな民族であるか、
自然にインストールされていた。
日本人であることに誇りを持ち、
暗記と計算ばかりを高めるのではなくて、
自分たちのルーツを知り、
生き方や人間力を学び、高める教育だったのです。
ところが、戦後、敗戦国となり、
ＧＨＱにより、教育、教科書も
変えられてしまいました。
それは、日本を弱体化するため・・・
アイデンティティを失った日本は
その後、アイデンティティ迷子の人が
増えたのだろうと思います。
イギリスの歴史学者、
アーノルド・J・トインビーは、
「滅亡する民族の３つの共通点」
として、
①自国の歴史を忘れた民族は滅びる
②すべての価値を物やお金に置き換え
心の価値を見失った民族は滅びる
③理想を失った民族は滅びる
と述べています。
さらに、
①自国の歴史を忘れた民族は滅びる
という部分、
100年で滅びる
と教えてくださる方もいます。
このお話を聞いたとき、
もう時間がない！！と思いました。
今が瀬戸際であると・・・
今年は昭和99年。
2025年は昭和100年です。
そして、今年は戦後79年になります。
この時間の刻み、、、
リアルですよね💦
戦前生まれの人と触れ合ったことのある
世代がどんどん少なくなっていく中で
今がラストチャンス・・・
しかし、私の周りには
日本のことや神話に詳しい方も増えてきています！
こういうお話を語り合える方が増えてきています！
そんな希望も感じながら、
日本の学びを進めています。
今一度、日本という国に光を🌈
今日の【建国記念の日】、
多くの方に意識していただければと思います。
ぜひいろんな方に広めてくださいね
2023年5月にネットマガジン
Re・rise News
～美しい時代を創る人達～
のインタビューを受けました。
夢やビジョンを語っています。
