こんにちは虹

 

家系図コーチング®︎山道紀子です。

 

(プロフィールはこちらから

 

  

 

 

 

日曜日の朝、朝早めに出かけた上に、

 

雨だったため、氏神様へ

 

参拝することができず・・・あせる

 

21日間の氏神様参拝は、一旦リセット。

 

昨日からまた1日目をやり直しています。

 

21日参拝は連続していかないとダメらしい。

 

ですが、昨日から1日目がスタートしつつ、

 

終盤の方で参拝が難しい日が確定しており、

 

行けない日以外、行こう!と思っています神社

 

 

 

 

 

激動の今という時代を生きている私たち。

 

こんな時こそ、自分の内側や、

 

大いなるものと繋がることを

 

積極的にしていくと良さそうですキラキラ

 

 

 

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さて、

 

皆様、朝ドラ「ブギウギ」をご覧になって

 

いらっしゃいますでしょうか?

 

私は前作の朝ドラ「らんまん」に続き、

 

今回も観ています。

 

(ところどころ観なかった回もありつつ

 

 最近は毎日観ています☺)

 

 

 

 

特に、家系図の仕事をしながら、

 

幕末から現代の時代背景を感じることが多く、

 

実在の人物をモデルにしたストーリーは

 

その時代の社会模様まで知ることができるので、

 

タイミングが合えば観ています音譜

 

 

 

 

今回の主人公のモデルは、

 

戦後の大スター・笠置シヅ子さんキラキラ

 

 

 

 

なんとなく、物語の流れを思うと、

 

今週からちょっと雲行きが怪しい・・・

 

いろんな悲しみを乗り越えていかれるシーンが

 

出てくるのだろうと想像しています。

 

 

 

NHKの番組HP

 

 

 

連続テレビ小説第109作となる

 

『ブギウギ』は、

 

戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、

 

満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ

 

主人公・花田鈴子(趣里)が、

 

多くの困難を乗り越え、

歌手の道を突き進み、

 

人々に勇気と希望を与える

 

大スター“福来スズ子”へと

 

成長していく姿を活写する。

 

 

 

 

先週は、戦後間もなくの時期に、

 

主人公・スズ子の付き人だった

 

さよちゃんが、アメリカ兵・サムさんと恋仲になり

 

結婚してアメリカに渡る、さよならのシーンが

 

描かれていました。

 

その後、ネットニュースなどを通じて、

 

戦争花嫁という言葉を知りました。

 

 

 

 

戦争花嫁

 

戦時中に兵士と駐在先の住民の間で

 

行われた結婚に言及する際に

 

使われる言葉で、

 

通常、兵士と結婚した相手のことを指す。

 

主に第一次世界大戦、第二次世界大戦中の

 

ものを特に指すが、他の戦争も含む。

 


 

 

なんと、大東亜戦争(第二次世界大戦)後、

 

米兵と結婚して、アメリカに渡った

 

日本の女性は4万人もいたとのこと・・・

 

すごいですね・・・

 

 

 

第二次世界大戦後、

 

日本の連合国軍占領のために駐留していた

 

米軍兵士と結婚し、

 

米国に渡った日本人戦争花嫁は、

 

戦後すぐから1950年代末までで

 

合計約40,000人に達するといわれている。

 

 

 

1947年の日本人戦争花嫁法制定以降に

 

渡米する戦争花嫁数は増加傾向にあったが、

 

多くは1950年の朝鮮戦争勃発後に

 

渡米している。

 

 

 

アメリカ赤十字社は

 

日本人戦争花嫁向けに、

 

アメリカ文化を教授する花嫁学校を

 

1951年以降日本全国に100校以上開校し、

 

1957年までに約4,000人の戦争花嫁に

 

教育を行った。

 

 

 

当時のアメリカ社会における

 

人種差別の他にも、

 

当時の日本のマスコミもこうした

 

戦争花嫁に対し、

 

売春に従事していた等の否定的な

 

イメージを付与する報道を行っており、

 

それがアメリカの日系人社会にも影響を

 

与えていたため、

 

戦争花嫁は1970年代ころまで、

 

日本でも、移住先においても、

 

偏見に悩まされることとなった。

 

 

 

2015年、渡米した約5万人の戦争花嫁の

 

運命をたどるドキュメンタリー映画

 

『七転び八起き

 -アメリカへ渡った戦争花嫁物語』

 

が製作された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの「ブギウギ」でさよちゃんを

 

演じられた富田望生さんの

 

ネットニュースのコメント欄も、

 

大変興味深いコメントをされている方が

 

いらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

    

 

戦後、4万人の戦争花嫁が

 

アメリカに渡ったという。

 

タレントのミッキー安川氏が、

 

1952年にアメリカの大学に留学した

 

当時の著書を読んだ内容を

 

忘れられません。

 

 


安川氏自身も人種差別により

 

怪我をしましたが、

 

アメリカ南部の黒人への人種差別には

 

驚きました。

 

トイレが白黒に分かれていたり、

 

バス、映画館、レストランも別々でした。

 

 


安川氏が2年間生活した

 

オハイオ州からカリフォルニアに

 

バスで移動の途中、ナッシュビルの街で、

 

バスの時間までコーヒーを飲んでいると、

 

東洋人の女性が近づいてきました。

 

 


最初は躊躇していた彼女は、

 

隣に座って日本の童謡を歌い始めました。

 

貴方は日本人ですかと尋ねた途端、

 

安川氏の手を握りしめて号泣します。


黒人と結婚してアメリカに渡りましたが、

 

白人や黒人にも友人はいませんでした。

 

その間4人の子供も授かりました。

 

別れ際の彼女は、

 

遠い空を眺めるように

 

日本に帰りたいと話したそうです。

 

 

 

 

戦争に翻弄された、時代を生きていた

 

日本人の先人のご苦労に

 

何とも言えない気持ちが湧いてきますね。

 

こういった過去があったこと、

 

その事実を知ること、想いを馳せることは、

 

当時が苦労された方への供養になります。

 

そして、同情するのではなくて、

 

ただただその過去を受け入れ、尊重する。

 

様々な体験をされた方の

 

運命を尊重し、頭を下げたくなります。

 

 

 

 

その上で、私たちは今日という日をまた

 

生きていく。

 

今の時代のありがたさを感じながら、

 

未来へ向けて、また一歩ずつ。

 

歩んで参りましょうキラキラ

 

 

 

 

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2023年5月にネットマガジン
Re・rise News
~美しい時代を創る人達~

のインタビューを受けました。

夢やビジョンを語っています。

 

 

 

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今日もお読みいただきましてありがとうございました。

 

どうぞ素敵な1日をお過ごしください音譜

 

山道紀子

 

 

 

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