おはようございます。

 

家系図コーチング®︎山道紀子です。

 

 

 

 

昨日のブログの感想を何人かの方からいただき、


『私もリセット期です!』


などとメッセージいただいたりしました音譜


もちろん、全員がそうではないと思いますが、


人生のシーンは刻々と変わっていって、


いろんな時期を通過しますね虹






私もこのところ、モードチェンジからの、


ぎこちない数日間を過ごしていましたが、


昨日はお二人とじっくりお話する機会を頂き、


大変、心癒されました💓





 


そして、自分の成長と共に、景色が変わるのは


必然であって、一見、心地悪い出来事も、


人間万事塞翁が馬であって、


良いも悪いもなく、


単にサナギが蝶になるプロセスのように🦋


子供の成長痛のように🦵


それは単なる過程なんですよね✨


人に話をじっくり聞いてもらえる有り難さを


感じた昨日でした😊





そんな昨日、SNSを見ていたところ、


喜怒哀楽について書いている人がいたり、


『怒り』の感情について語っている方を


目にしました🔥





さて、今日はそんなところからの、


怒りの感情について書いてみます!





皆さんは、怒りと聞くとどんなことを思いますか?


身近な怒りんぼうさんを思い浮かべた方〜✋?


家族やご先祖さまに、よく怒る人がいた方✋?


そんな方も多いかもしれません。





また、自分の怒りという感情に対して、


どんな付き合い方をしていますか?


怒りと仲良しという方〜✋?


よく怒りを感じるという方〜✋?


あんまり怒らないという方〜✋?


怒りは苦手で、感じても感じないように封印するという方〜✋?


誰かが怒ってる場にいるとソワソワする方〜✋?





はい、わりと聞いてみると、


怒りの感情が苦手という方、多いのでは?


という気がしています。





人間は、


喜怒哀楽という様々な感情を持つ生き物です。


そして、すべての感情を体験すること、


感情との付き合い方を学んで、


人間的に成長するシステムになっています





喜楽は得意だけど、


怒哀は苦手💦


そんな方も多いのでは?と思います。


なぜなら、人の生まれ持った本質欲求は、


・人とつながり合いたい


・人と喜びを感じ合いたい


・人と仲良くしたい


・人の役に立ちたい


・人と愛し合いたい


という願いがあるからです。





喜びや楽しいという感情は、


上記の本質欲求が満たされている


わかりやすい瞬間です。


しかし、怒りや悲しみは、


それらが分断された瞬間に多いですよね。


だから、特に平和主義な方こそ、


怒りや悲しみは、不得意なのでは?と思います。





私も、特に『怒り』の感情が苦手でした。


会社で誰かが怒られている部屋にいると、


心がざわざわしてきて落ち着きませんでした💦


こっちまで、心が痛くなるようで💦





しかし、今はかなり捉え方が変わりました。


今も、得意です!までは言いませんが💦


コーチングを通じて、


喜怒哀楽の感情に良い悪いはなく、


ポジティブやネガティブという枠もなく、


すべて人間に備わっているものである。


という風に変化しました。


そして、怒りが湧いてきても、


怒りを上手く出せず、怒りをなかったことにして、


封印することも有ったのですが、


今は怒りが出てきたら、ちゃんと出してあげるよう


表現できるようになってきました。





怒りや悲しみの奥には


揺るぎない、願いや本音が備わっています。


また、ある好きな音楽家さんは、


怒りは生命エネルギーであると言われてました。


その視点、なるほど!と感じます。





怒りについて焦点を当てますと、


怒りは二次感情と言われています。


何か、一次感情を感じた次のステップに、


二次感情があるのです。





では、その一次感情は何なのか!?





それは、深い悲しみです。


深い悲しい気持ちが怒りとして、表現されるのです。


怒りを分析すると、


・大切にされなかった悲しさ


・愛がなかった悲しさ


・理不尽な悲しさ


・ないがしろにされた悲しさ


・繋がりを断たれた悲しさ


そんなものが、根底にあるのではないでしょうか?





しかし、周りの人の目を気にして生きていると


この怒りを出すことが悪いことのように、


出さないまま心の内に閉まい込むケースもあります。


我慢することが当たり前になってしまうと


怒りを身体に溜め込んでしまいます💦  


特に、『いい人』と言われる人は要注意です。


溜め込んだものは、何らかの方法で昇華しないと


晩年にまで残ってしまうんですね。


お年寄りになってから怒りやすくなった方、


時々お見受けします。


それは、過去の怒りが今になって出てきている


可能性もあります。





自分の中に、


また人の中に、


怒りを感じた時は、


その奥にある一次感情である深い悲しみ、


それはどんな悲しみだったのだろうか?と


想いを馳せてみましょう。


そんな風に怒りに意識を向けてみると、


もう一段深い、怒りの根源の想いがわかります。





そして、ぜひとも、生きているうちに、


怒りの感情に寄り添ってあげて、


奥にある深い悲しみが癒されますように✨


生きているうちに、、、は大きなポイントです。


心を軽くしてこの世を去るか、


昇華されない想いを持ったままこの世を去るか?


それは成仏にも大きく関わることでしょう。


そして、子孫にもその影響は続いていきます。





怒りが出てきたら、それはある意味、


『おめでとう』


なのです!


よくぞ、出てきました✨


実は、元気のない人は怒ることができません。


怒りが出てきたら、


生命エネルギーが噴火した証拠🌋


そう、マグマのように🌋🌋🌋


何か蓋していたものが取れる瞬間でもあります。





怒りは深い悲しみであり、


生命エネルギー🔥





怒りとのお付き合いの参考になれば幸いです✨




 

 

 

 

今日もお読みいただきましてありがとうございました。

 

どうぞ素敵な1日をお過ごしください音譜

 

山道紀子

 

 

 

家系図コーチング® HP


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