子どもの不安感をどう理解して解決していけばいいか、
いろんな本を読みあさり中。
今回はこの本。
「心配ないよ、だいじょうぶ」
以前読んだこの本より、
より具体的で、内容も若干難しくなってる。小学生中高学年向きかな。
不安とは何か
不安の扱い方
不安の解決の仕方
不安との向き合い方
内容は前回の本とほぼほぼ同じだけど、より具体的に細かく書かれています。
パニック発作が起こった際の対処方法や、不安感がどのように進むか、
不安、それが事実かどうか知識をつけてより理論的に考えて向き合うことが大切等
大人が読んでもとても参考になる1冊でした。
最近の長女は学校行事も終え、登校できる日が多くなってきました。
長女は初めて行うことに対してかなりの不安感を抱く模様。
慣れて自信がついてくるまでは悪い方へ悪い方へ想像してしまう。
酷いときには、母の私が殺されるのではないか、
自分(長女)を置いてどこか遠くへ行ってしまうのではないか、日々そんな不安感に襲われていました。
それは事実ではなく、頭の中で勝手に想像してるにすぎない事。
いつもこう言い聞かせています。
マインドフルネス、本書にも登場しますが、今目の前にあるものに全力で取り組むこと、それが大事、
とも言い聞かせるようになりました。
いつまでいい方向に向かってくれるか分からないけど、先を考えては私も苦しくなってきてしまうけれど、
今できる最大限の事、それは、
笑顔で子どもと向き合うこと、
私はこれに全力で取り組もうと思います。