丁度1年前の就学前検診の個別相談の際に、支援級の先生に紹介してもらった本。

 

下差し

 

 

 

当時小5の長男にも読ませたけど、内容が子供過ぎて参考にならなかったので、小学校低学年向きかな?

 

簡単で読みやすい本なので、2、3年生なら自分で読み進められます。

 

当時年長で4か月登園できてなかった長女には私が読み進めてあげました。

 

 

 

 

お母さんがどっか行っちゃったらどうしよう

 

 

 

 

消えちゃったらどうしよう

 

 

と毎日心配をし続け、私から離れなかった長女。

 

この本を読んで心配を追い払う事が少しづつできるようになり、母子登園を経て再び登園できるようになりました。

 

心配を野菜のトマトやモンスターに例えて可視化し、それを閉じ込めたり、やっつけたりするイメージをする。

 

ただそれだけ。

 

他にも

  • 心配とは何か?
  • どこから発生するのか?
  • どうやって寄せ付けなくするか?

 

具体的な方法が書かれていますが、シンプルな文章と可愛いイラストで心配を追い払う方法がイメージしやすいのがとてもよかったです。

 

今もまだまだ心配がやってきて登校できない時もありますが、その都度この本を引っ張り出してきて、心配を閉じ込めるイメージをしています。

 

イラストが多く描かれているので、もう1度文章を読む必要もなく、絵を見て内容を思い出せるのも良いですニコニコ

 

 

母子分離不安でなかなか登校登園できない方にぜひお勧めできる1冊ですおねがい