何のために部活をやってるか分からないとよく言ってたけど、今目の前にあるやるべきことを、全力でやりなさい、といつも言ってる。
何を得れるか、損得で考えちゃうと、結果行動しなくて、得られるはずだった大切なものも経験できなくなっちゃいかねないから。
あと、バスケってポイントガードPGが司令塔でかっこよく目立つけど、目立たない役割があるからこそ、目立つポジションが活かせるわけであって、チームの中では無くてはならない存在なんだよ。って夫が長男に言ってた。
あーこれを私も子供の頃聞きたかった。
自分の母は、目立たない役回りの子たちの事を悪くいう人。だから目立たない事や人はダメなんだと理解してた。だから、なんでも完璧にまでは言わないけど、パーフェクトに出来ないといけないんだって思ってた。
けど実は、違ったんだ。子供がバスケ部に入ったから分かるようになってきた。
- 私の母親は俯瞰的なものの見方が出来ない脳の人なんだなって。
- みんながそれぞれ違うし、それぞれにやるべきことがあって。それでいいんだって。
- 全部を完璧にやらなくていいんだって。
そう思ったら、日々毎日、少しほっと過ごせるようになった来た感じがする。