日帰り夫婦旅(橿原市)
【撮影日】 2022.07(くもり)
奈良県橿原市にある藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)に行ってきました。
7 世紀の宮殿跡である「藤原宮跡」は現在、菜の花やハスの花が咲き誇ることで有名です。
藤原京の中心施設である藤原宮のあったところに、季節ごとに美しい花が植えられ、菜の花やコスモス、キバナコスモス、ハスなど色とりどりの大地のカーペットを楽しむことができます。
藤原宮の内部は大きく中央・東・西区の3つの区画に分かれています。
中央区にあった大極殿跡の南東に約3,000平方メートルの蓮ゾーンがあり、唐招提寺蓮・大賀蓮などの11種類の蓮が植栽されているので、見ごたえたっぷりです。
蓮の花は昼までには閉じてしまいますので、涼しい早朝の見学をおすすめします。
日陰がほとんど無いので、熱中症対策はしっかりしましょう。
大和三山を背景とした絶景が広がります。
「蓮ゾーン」の横には「キバナコスモス」も一面に咲いていました。
6〜11月ごろまで花を咲かせます。
夏から秋の間ずっと花が咲いているので、長く楽しむことができます。
藤原宮跡は現在、季節ごとに「菜の花」「桜」「コスモス」などの花で彩られます。
それぞれの季節に、多くの人が訪れるスポットでもあります。
一年の間に何度も見頃を迎える藤原宮跡のご紹介でした。
藤原宮跡に蓮の花が咲くころ、畝傍山の方向にある「おふさ観音」の風鈴祭も開催されており、境内で涼しげな風鈴の音を楽しむことができます。
それはまた今度。
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