西山興隆寺(にしやまこうりゅうじ)は、真言宗醍醐派の別格本山で、桓武天皇の勅願寺となって以来、東予随一の霊地として、源頼朝、河野氏、松山藩主、小松藩主をはじめ、多くの人々の崇敬を集めました。
本堂は、永和元年(1375年)の建立で、銅鐘、宝篋印塔(ほうきょういんとう)と共に、国の重要文化財に指定され、その他、愛媛県指定、西条市指定の文化財も多数所有しています。
桜、新緑、紅葉など、四季折々の景色は素晴らしく、名勝として愛媛県の指定をうけています。特に、秋のもみじは有名で紅葉名所として知られています。
仁王門から本堂へと続く静かな参道は、やわらかで自然なカーブを描き趣があります。
西条市を訪れた際は是非お立ち寄りください。

上:仁王門 下:本堂(重要文化財)

西山興隆寺仁王門

西山興隆寺本堂(重要文化財)


○地図 http://www.its-mo.com/z-122048542-478900529-14.htm
○西条市観光情報 http://www.city.saijo.ehime.jp/kankou/meisyo1.htm