今朝の日経新聞に、ANZ(オーストラリアニュージーランド銀行)の広告が載っていましたね。
画像にモザイクかけちゃったんですけど、私が汚い字でメモ書きしたのを隠すためです
オーストラリアニュージーランド銀行って何?ってところからですけれど。
1835年設立。 グループ本店所在地はオーストラリア メルボルン。
グループ行員数(2018年3月末現在)39,540名
1969年に東京に駐在員事務所を開設。
1985年に東京支店を開設し、日本での営業を開始ってことなので、歴史ある銀行です。
金利1.1%は魅力的ですよね。 来年になったら1000万円ぐらい国債が戻ってくるから、ここに預けちゃおうかな?
オーストラリアニュージーランド銀行3か月定期利用の注意点
ただ、オーストラリアニュージーランド銀行の定期預金の注意点は、日本の預金保険の対象外だということ。
さらに、オーストラリアの預金保険の対象外です。
ということは、預け入れている期間中に、オーストラリアニュージーランド銀行が倒産したら、お金が返ってきません!!!
ですが、オーストラリアニュージンランド銀行のスタンダード&プアーズ格付けはAA-です。
三菱UFJがA。三井住友がA-。
AA-のオーストラリアニュージーランド銀行のほうが上です。 これは、安心して預けてよいってレベルじゃないでしょうか。
預金保険がないことは覚悟の上ですけどね。
オーストラリアニュージーランド銀行3か月定期利用の手続きは?
実際にこの円定期を使うということになると、どういう手続きになるのか、電話をかけて聞いてみました。
まず、銀行口座を開設するために、東京支店か大阪支店まで行かなければいけません。
持ち物は身分証明書、マイナンバーカード(マイナンバー通知カードしかない場合は、他の写真つき身分証明書も)、印鑑、出金口座番号のメモ。
え、外国銀行なのに、印鑑?と思いましたが、サインでもOKだそうですよ。
口座開設の日のみ来店すれば、その後、定期預金預入のために来店する必要はないそうです。
オーストラリアニュージーランド銀行はATMがない!
ところで、オーストラリアニュジーランド銀行利用のさいの注意点は、「ATMもインターネットバンキングもない」ってこと。
銀行口座を開設した後は、自分の別の銀行口座から送金しなくてはいけません。 (窓口に現金を持っていくのもアリでしょうけど。)
うまくやらないと、振込手数料がかかっちゃいますね。
そして満期になったら、出金手数料がかかるのかな?と思ったのですが、出金手数料はかからないそうですよ。
払戻請求書というのを郵送すると、あらかじめ登録してある銀行口座に出金してもらえるそうです。
タイムラグあり!手続きの2営業日後から定期預金が始まる
オーストラリアニュージーランド銀行なんですが、外国の銀行ということで、定期預金の開始日にタイムラグがあるらしいんです。
たとえば今日(11/26)に申し込んだとすると、2営業日後の11/28から定期預金が始まります。
満期日は2/28となります。
オーストラリアニュージーランド銀行の3か月定期の出金
オーストラリアニュージーランド銀行の3か月定期の出金ですが、満期日の3営業日前までに払戻請求書が到着していたら、満期日当日から引き出せるそうです。
さきほど書いたとおりで、出金手数料はいりません。
来年の2月16日が私の国債の償還日なので、次はオーストラリアニュージーランド銀行に預けてみようかな?
1000万円あずけて3か月後に金利が21900円なんて、美味しすぎません?