でも、基本的に買い出しは夫が行ってくれているので(感謝〜)私はとりあえず、なるべくお買い物に行かないようにしながら家にあるものでなんとかする。べし!…とがんばっております。
(4月はイラストをがんばっていました…。イラスト再開したい🎨)
夫より私の方が余計なものを買ってしまうリスクが高い気がしているのです。よって、スーパー自粛です。
何が「普通」なのかは分からないのですが、ブログを書いているご本人が家計簿つけて、お買い物にも行かれているパターンが多いのでは…?と思うのですが、我が家はブログと家計簿は私がしていて、お買い物は夫がしています。
ブログ書いている方は共感していただけるのでは〜?と思いますが、ブログを書いていると、ちょっと(☜かなり?)節約意識が高まります。
ですが、お買い物は夫がしていて、夫はどちらかといえば節約と言うより(☜もともと節約意識は高いのですが)「使い過ぎなければOK」みたいな感じで細かいところは気にしないタイプです。
なので、お買い物の内容はそこまでセーブをせずにいつも通り買っているような感じなのは、我が家のお買い物のポイントかなぁと思います。
□雑草も、ときには大きくして食べる
さてさて。タイトルですが、私がお買い物を自粛してるから…というわけではないのですが、ときどき「山菜」にも「野菜」にもカテゴライズされない感じのものを食べることもあります。
先日畑でスベリヒユが大きくなっていたので、食べました。
多くの場合で雑草なのですが(☜たぶん…)ヨーロッパでは少し品種は違うようですが栽培して食べられているそうです。
日本でも地域によってはよく食べられているようで、なんと楽天にもありました。
ひょっとしていいことが起こる…?(☜すみません。これはよくわからないです。言い伝えかな…?)
お正月に食べたり、受験生が験担ぎに食べたりするそうです。(☜なるほど。これはなんとなく分かります!)
山形県のときのケンミンショーでも紹介されたそうです。(☜少し調べたら、江戸時代に第九代米沢藩主上杉鷹山が食用として奨励したのでそうです…✏︎〜)
我が家は畑に自生していて、2年前ぐらいに少し移植して、増えるようにしてみました。
思った程は増えなくて、途中から普通の野菜のお世話に追われて、スベリヒユのお世話は結構ほったらかしになってしまっていました。
今年もちょこちょこ生えてきているので、今年こそはもう少し手を加えてみようかなぁと思っています。
□スベリヒユの下処理
塩をひとつまみ加えた熱湯で5分ほど茹で、冷水に10分程度さらします。
アクはそんなに強くないです。
茹で過ぎると歯ごたえが損なわれてしまうので、私は5分弱ぐらいで茹でるのは終えています。
野草感が少し残る感じが私は好きです。
□スベリヒユのお浸し
レシピというほどでもないですが…。
□材料□
・下処理をしたスベリヒユ
・麺つゆ
・かつおぶし 1パック
分量を測っていませんでしたが、スベリヒユは上の写真ぐらいで、束でいうと3束くらいかなと思います。
麺つゆは大さじ3で作っています。
□作り方□
❶下処理をしたスベリヒユを3cm幅ぐらいの食べやすい大きさに切る。
❷❶をボウルに入れ、麺つゆを回しかける。
❸かつおぶしをまぶしてできあがり。
ぬめりがあります。
が、味はそこまで癖がなく、お浸しにすると美味しいです。
ビタミンCやミネラルが豊富で、強壮食品の一つです。
野草にしては下処理が簡単なので、野草食初心者の方にもおすすめです☺︎
□友人に優しく諭されたこと
ブログを始める以前のことですが、野草食にハマっていたことがあって、興味をもって聞いてくれる(☜表面上…。ですが、友人も野草食と花食にハマっていて盛り上がりました)作ったものを逐一報告していたことがありました。
スベリヒユのことを話すと素敵な本を紹介してくれました。
すごい…。ラブストーリーです❤︎イケメンの男の子を拾うという衝撃なスタート。その彼が植物にとても詳しく、野草料理をふるまってくれるというなんとも羨ましいストーリーです。
アラフォー主婦にはちょっと痒い感じもありますが(ぽりぽり)ライトに読める感じです。
そして何よりフィールドに出かけたくなりますね。
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この「植物図鑑」にスベリヒユも登場します。
その当時、私の頭の中は野草でいっぱい。
野草はあるかなとキョロキョロしながら娘とお散歩するのも楽しみの1つでした。
そして発見してしまいました。
スベリヒユオンリーの畑!
ここ、別の時期には白菜やらがうわってた気がします。
これ、栽培されてるのかな?
…違うんじゃない?
早速友人にLINEで報告。
返ってきた返事が
友人「思わずピンポンとかせんとってな」
しません。しません。
さすがの私でもしませんよー
赤ちゃん連れたちょっとくたびれた感じの人がいきなり玄関チャイム押して
「あの…。畑に生えてるスベリヒユは作られてますか?雑草として抜かれる予定なら分けていただきたいのですが…」
なんて言ってきたらホラーですよね。
ましてや移住者の新参者がね…。(☜私は地域の方を充分にはお顔とお名前を覚えられていないのですが、私のことを知ってくださっている方は結構いらっしゃいます…。歩いていると声をかけてくださる方も❤︎)
大原扁理さんの本にもあったのですが。
結構食べられるものって、そこら中にあり。放置されているだけでなくそのうち雑草などとして排除されます。
大原扁理さんは東京にお住まいだったので、東京にも食べられる野草はたくさん生えているのだそうです。(先程紹介した「植物図鑑」も東京のお話です。こちらもモデルになる野草や山菜のスポットがあるのかな…?)
大原扁理さんは年収90万円で東京でハッピーに暮らしておられた方です。
今は少し違っていて、印税なども入っていので収入はもう少し上がっていると思います。
賛否のある本なのですが(☜所得税などが免除されていたのかな…。すみません。もう一回読み直してレビューは改めて書きます)節約術やマインドの参考になる部分はやはりあるなと思った本でした。
少し前に年収200万円本が話題になっていましたが。
私はこの本は読んでいないのですが読んでみたいなと思っています。表紙で紹介されているおづまりこさんの本は2冊持っていて、ごはんの参考にしています。
批判が多かったのかな…?と思いますが、「年収が200万円以上ある人が200万円でも暮らせる暮らしを楽しみながらしている」…という指摘はなるほどなと思いました。
我が家も年収200万円以上はある世帯です。
野草食は好きなのですが、本当にお金に困って野草を食べているわけではありません。
先ほどの友人も言っていたのですが。
友人「お金に困って野草食べても楽しくないやろ」
そうかもしれない。
難しいテーマだわ…と思いながら食べたスベリヒユでした。
また収穫できるよう、根っこは残しています☺︎
読んでいただきありがとうございました