過激な内容なので、読む時は気を付けて読んで下さいね…。
では、スタート‼︎
覚えてる範囲内で…。
主治医から伝えられたのです。
はっきりと「貴方はこんな病気です」と言われた事はないんやけど、自分の中では病院を移ってきた時から、頭の中に「そうなんではないか?」と身に覚えがあり過ぎて…笑。
あり過ぎて…笑。
セックスをする時には、ゴムをつけて…なんて考えもしなかった…笑。
男同士なんやから、危険はない…と思っていたのも事実…。
僕らの若い時は「生」が主流やったのです。ゴムなんてとんでもない…。
口に入れる時は(舐める時)、ションベン臭いままが良い…とも思う、笑。
今でも危険を承知で「生」でする事を前提にSEXする奴らが居てるのも事実…。
そんな奴らは病気になれば良いねん‼︎と思う…。
俺には関係ない…と。
そこまで面倒を見てられない…と。
『自ら進んで「ポジ」になろうとしてる奴』も居てる現実…。
男って、快楽の為ならトコトンまで突き進む動物なんかなぁ…と、同じ男として不思議に思う。
もちろんGAYとしても…不思議な人達って…。
理解に苦しむ事も沢山ある…。
「同種と思われたくない‼︎」
健康やから、遊びが出来るわけで、健康やなくなったら大好きな遊びが出来なくなる…ってわからんなかなぁ…とも思う。
話を戻そう。
もちろん進んで「生」でする事も…なかったと思うけど…。
「確実ではないねん…」
いつがどうとかこうとか言われても、あり過ぎて、わけわからん状態…。
例え犯人が確定されても、僕は責めないと思います。
そんな事をしても意味がないから…。
出来るだけ早く検査に行って欲しいと願うばかりです…。
(ここで余談…僕の通っている病院は、GAY御用達の病院で、行くたびに知ってる奴、もしくは顔見知りに出会う場所で…笑。でココの感染症内科は全てHIVに感染している人達の巣窟…と主治医から言われた…あーなるほど、お前もか…と、何人かの友達とも会ったし…)
話を戻そう…笑。
僕はGAYの世界では「売れ筋」だったらしく、相手を探す苦労もした事がないんです。
SEXをヤりたい時に、その様な場所に行けば確実に出来てたし、GAYの世界では何一つ苦労はしてない「勝ち組」だったのです。
風貌も男性版「イケイケ」だったし、常に「半ケツ、ヘソ出し」の状態やったし、ある友だちに言わせれば「いつも布切れ一枚で歩いてる黒ヒョウな人」って言われた事もあったし、なんせ目立っていたのです。
ダメージジーンズをGAYの世界(大阪)で一番最初に穿いたのも、恐らく僕やったし、白のタンクトップとGパンで闊歩してたのも最初…(GAYの世界ではイカニモ系と言われている…)
夏のGAYの格好(白タンクに短パン)を「定番化」させたのも、おそらく僕…。
(この辺りは、いやあたしよ‼︎って言い出しそうな輩が山程居てるけど…笑。)
見るからに隠しようがない「GAYの風貌」をしていたのです。
なので、隠す事もなく、堂々としていたのも事実…。
それでもまさか親兄弟に、言えるはずもなく、「ずーっと隠していた」のも事実…。
それが告知になって、主治医に頼み込んでも、隠し通す事が困難になってしまって、全てを親兄弟に知られてしまう事になってしまったのです。
この時の事を、オヤジは「眼の前が真っ暗になった…」と言っていました。
AIDSと言う事もあったと思うのですが、自分の息子がGAY(同性愛者)と言う事実に、まず驚いた…と言っていました。
その後に、トドメのAIDSって事を知ったのです…。
(先にGAY、後程AIDSと知らされたと言っていました…)
この時の僕の状況はと言うと、すでに「脳症」が発症してた時期で、一人では何もできなかったのです。
なので、主治医がどんな話をしたのか?は知る由もなく…。
と同時に「脳症」の事も知らされたのです。
沢山、親、親族、友達にまで迷惑をかけたと思います…。
(そんな友達を僕の親達はすっぱりと切り捨てろ‼︎と言うのです)
彼らが居たから、今の僕が居てる…と。
ホンマにわかって欲しい…。
(病気のせいを友達に押し付けないで‼︎)
お父さん、お母さん、そしてかけがえのない友達達…。
今、ココで言わせて下さい。
「本当に、すみませんでした。」
と
「本当に、ありがとうございます。」
この二つの言葉は、まだちゃんと言えてないので…。
言う時期を逃すと、なかなかタイミングが現れないですよね?笑。
果たして僕の親達は、このブログを読んでどう思うのか?笑。
後、僕をここまで回復させてくれた「前の主治医」に読んでもらいたい、意見を聞いてみたい…と思っています。