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大正作業所オタスケマンのブログ

大阪市大正区の「大正共同作業所」を利用している、HIVと記憶障害と闘う「オタスケマン」氏のブログです。



僕の障害?について…

僕の障害は、一般的に「内部障害」と言われる部類に入るのです。

内部障害」とは、肢体不自由以外の身体の内部の障害のことです。「見えない障害」と呼ばれています。

 具体的には身体障害者手帳の等級表にある、心臓機能障害、じん臓機能障害、呼吸器機能障害、ぼうこう又は直腸の機能障害、小腸の機能障害、HIVヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害、肝臓機能障害、以上の障害のことをいいます。

 内部障害の場合は「身体障害者手帳の等級が3級でも重度の障害」と扱われる場合もあります。「重度になると手帳のメリット」が大きくなります。「所得税や住民税の障害者控除の特別障害者は1級・2級だけ」が対象で、3級では重度の扱いにはなりません。

 内部障害は、「見た目では障害があるとはわからない」のが特徴です。「見た目では障害がわからない」ため、「周囲の人からの手助けが受けにくい」ことがあります。体調不良を訴えても、「相手から理解されなかったり」「障害者用駐車スペース」や「電車やバスの優先席を利用」すると、「周囲の人から注意」された経験がある内部障害の人もいます。

 内部障害を持つ身体障害者は、「自分の障害のことを理解してもらえず」苦しい思いをしています。身体障害者手帳を提示すれば障害者と証明できますが、手帳を見せびらかしながら生活するわけにはいきません。

この辺りの事は、おそらく誰にも理解されない事だと思います。
僕のケアマネージャーも、多分…本当の意味で理解は出来てないと思います。

もっと言えば、理解されなくて良い…とも思います。
偽善者」ぶらなくて良い…という事です…。

こんな言い方はどうか?と思いますが…。
すみません、偉そうな事を言ってしまって。
ダーリン、気を悪くなさらずに。。。

見た目ではわからない、見えない障害」もあるってことを、ぜひ多くの方に知ってもらいたいです。
で、このブログを活用して欲しいのです。

内部障害と言うのが、
僕の絶対的な障害」です。

そんな中で、生活をしていくのは、本当に大変な事です。
区役所の人達にもわかってもらえない」、「見た目普通なので通常の人達と同じ扱いを受ける…」など、本当に理不尽な事ばかりが日々起こっています。

40を過ぎて「こんな障害を持つなんて思いもしなかった…」

でも負けない。
何が変わるかはわからないけど、何も変わらないかも知れない…でも立ち向かっていく「価値」はあると思うので…。

試合をする前から諦めたくない‼︎

それが今の僕の正直な思いです。

同じ境遇の方、勇気を出して「今こそ立ち上がれ!!!