趙です。
日韓ともに出場していたFIFAワールドカップ2026は、スペインの優勝で幕を閉じましたね。
トーナメントを勝ち進んで行くにつれて上がってゆく試合レベル、次々に飛び出す神技に名プレイ、予測できない試合展開、最後までわからない勝敗の行方、固唾を呑んで見守るPK戦、試合終了の笛が鳴った瞬間の明暗のコントラスト。お国柄に加え、主張やこだわりを感じる選手たちの、個性的なユニフォームの着こなしなんかも見ていて楽しいW杯。
スポーツは全くの門外漢なのに、テレビにかじりついてサッカー観戦している自分が別人のようです。
私をテレビの前に導き、釘付けにするのは、毎回いるわけではない推し選手たち。
始まりはロベルト・バッジョ。優勝をかけて5人目を任されたPKを外し、悲劇のヒーローになってしまったイタリアの選手。
放心し、うなだれる、哀愁が漂う後ろ姿があちこちに掲載され、その場面をリアルタイムで見ていた私自身も衝撃を受け、放心状態が続きましたが、あるサッカー専門紙でその写真に「勝利の女神の浮気」という美しい表現が添えられているのを目にした途端、その年のW杯は4年に一度のサッカーの祭典ではなく、彼が主人公のドラマに変わりました。
負けても失敗しても主役の座をかっさらってしまうそのカッコよさが、そもそもレッドカードだったのかも?などと思ってしまいます。
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」という名言を遺した彼を通じて、ファンタジスタというサッカー用語や、イタリアのチームをアズーリと呼ぶことなど、知っていると通っぽいことを知りましたが、、
今回、アズーリは出ていませんでしたね?今ごろ気付くとは!彼に魅了されるあまりに、、
闘う姿には野性味と優雅さが共存し、27才の若さで品格や風格を兼ね備えながらも、時おり年相応の可愛さを覗かせる爽やかな好青年の放つ輝きが眩しすぎて、全景が霞んでしまっていたと見えます。女神でなくともイエローカードを出したくなる、反則級の輝きです!
フランス代表、背番号10番、名前はキリアン・エムバぺ、エンバぺ、ムバッペ、、??
韓国では、こう呼ばれています。
惜しくも優勝は逃しましたが、前回に引き続き得点王に輝きました。次はぜひ、結構ポーカーフェイスな彼がトロフィーを手に歓
喜する姿が見たいです!
再び別人に変われる4年後が楽しみです!!

