6月11日 バードスタッフ松本です。
本日はイワシャコ週間6日目です。昨日に引き続きまして天使の卵についての話題です。
イワシャコ週間の過去の記事はコチラ→ イワシャコ週間 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目
今日は、世紀の大発見(かもしれない)事実の発表があります。皆さま、御覚悟!!
こちらが発見者、バードスタッフ後藤さんです。では発表を行います~
♪たんたかたかたか たんたんた~ん♪たんたかたかたか たったった~♪←料理番組の音楽
まず用意するものは、イワシャコの卵・水です。
次に、イワシャコの卵を水につけます。この時点では、イワシャコの卵に模様があるのがわかりますね。
そして、こすります。きゅっきゅっきゅ~
3分間こすりつづけたものがこちらです。
あらまぁ!模様が消えていませんか?
比較してみるとわかりやすいですね。左側がこする前、右側がこすった後です。
なぜ、模様が消えたのでしょうか?
これは推測なのですが、イワシャコの近縁種であるウズラ(あの「うずらのたまご」のうずらです)の卵は、生まれる1~2時間前に体内で模様がプリントされるのだそうです。殻が出来上がったあとで模様がつくんですね。
しかも、同じウズラ♀から生まれる卵は模様が全て同じであるとのこと(!)。すごいですよね。
と、いうわけで、これをイワシャコにあてはめると、イワシャコの卵表面にある模様はあとからプリントされたものなので、こすると簡単に取れたのではないか、と予想されます。
うーん、興味深いですね!
ウズラの卵が手元にある方、ウズラでも同じ現象が起こるか試してみませんか!?←他力本願
というわけで、この大発見を世界イワシャコ協会(WIA)で発表するべく、現在英語でのスピーチを練習している後藤氏なのでした(なにそれ)
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