収録でむらせと一緒。
舐め切っているむらせは
先輩の山出と肩を組む。
しだれかかる。
なんという後輩だ。
もっとヒリヒリするような
緊張感とかを
先輩に対して持てないもんかね。
しかしもっと大事なのは
山出もとりたてて
嫌がっていないということだ。
この2人の関係性、恐るべし。
そしてもっと恐るべしは
むらせが。
あのむらせが。
帰り際、
余ったお弁当を
パクろうとしていた事だ。
しかも
携帯をいじりながら
自然に手を動かそうとするあたり
プロの手口だ。
山出に見つかり
未遂に終わったが
サバの味噌煮を行くあたり
本気度をも感じる。
そんな現場。
総じて言えば
ヒリヒリする難しい現場だった。
勉強になるし
力不足も感じる現場だ。
恐ろしいけどありがたい。
ここだけの話。
余っていたお弁当が
サバの味噌煮ではなく
豚肉弁当だったら
山出は間違いなく持ち帰っていた。
豚か魚か。
ウケるかウケないか。
紙一重の差。
その紙一枚分が難しく、楽しい。
そして美味しい。
サバの味噌煮でも
持って帰れば良かったと
今更ながら後悔する男。。。
今日の野球あるある。
「野手みんなが打ってる時って、ノーヒットの選手は変なプレッシャーがかかるよね」




