「△?※◯✖️⭐︎◇✳︎⬜︎…」
姉と姪とイベントに行って、
ホテルに一緒に宿泊。
姪が見るYouTubeの動画が、
私には「△?※◯✖️⭐︎◇✳︎⬜︎…」に
聞こえます。
生成された機械音。
ペラペラと流れるその音は、
私には言葉ではなく
ただの音。
ノイズに近い音に聞こえるんです
でも姪はただただ見ている。
私は機械的でどんどん嫌になってきて。
しまいには、おかしくなりそうになってきて
イヤホンでハピちゃんのYouTubeを聞く…
ちょっとほっとできました。
その後はゲーム実況?の動画。
ゲーム内で人を銃で撃つんだけど、
間違い探しみたいなやつで
以前と変わっていればその人を撃つとクリアに近づくんだけど。
いくらゲームでも人(の形をしたゲーム内のキャラクター)を撃つ。
それがぞっとして。
姪と姉は
「〇〇が変わったんだな~」
なんてのんびりその動画を楽しんでる。
これにもびっくりなんだけど。
初めはぞっとして嫌だなって思ったのに、
慣れるんです。
人を撃っていても、ゲームを楽しめる感覚になる
私は現実でも状況把握する能力というのかな。
現状認識の能力が低い気がしていて。
例えばAという事柄があったあとに
Bがあると、AとBを考えて動く必要があるのに
Aを忘れてしまったりするの。
そしてそれを周囲から指摘してもらうんだけど。
視野が狭いと言えばそれなんだけど、
混乱しやすい部分や、新たなものに集中してしまう特性がある。
その特性が
ゲームや動画の世界と現実を速やかに分けるとか、
そういうことをしにくくさせているのかなって思いました。
機会音もただの背景音にできれば
おかしくなりそうなんて辛くなることはなかったのに。
人を撃つけどゲームだなって思えば
激しいゲームだなってただ感じるだけだったのに。
自分のご機嫌をとって
自分が楽に気分よく過ごすことを
ひとりで取り組んでいるわたしなんだけど、
こうやって人と過ごすとテキメンに揺さぶられる。
それが人と過ごすことだし、
おもしろいことだとは思うんだけど。
仲良しと過ごすみたいに
気分よく楽しくラクチンに過ごせるのが好きだな~
ちなみに姪は不機嫌で人をコントロールするタイプで。
特に姉(母親)を悪者にしたりする。
私が冷静に「ちゃんと言葉で話してくれるかな」って言っても
その不機嫌を受け止める姉に当たるだけ。
私は不機嫌なときは相手にしないんだけど、
姉は振り回されてるっけ。
私が姉に
「〇〇も自分の気分だけいうから」
「うちらもそれでいいんじゃないの?」って
言っても、姉は母で大人なので。
苦笑いで終了
おかしくなりそうな時間も
振り返ってみれば人生の一瞬だったんだけど、
その一瞬もそんな時間は持ちたくないなって
思いました。
まぁでもそのおかげで
自分の好きなものとか、
こうありたいものの輪郭がはっきりするんだけどね
これからも
姉と姪とお泊りするときには
イヤホン持参します