今日の仕事帰りに、
あぁ私こういうことよくある、とおもったんです
とっても寒くて、
車にも雪が5㎝くらい積もっていました。
結晶の大きなふわふわの雪
一緒に帰った上司と
自分の車の前で別れ、
フロントガラスに積もった雪を
暖機運転をして溶かそうとおもって、
エンジンをかけ、スマホを見始めました。
ちょっとすると目の前を横切る車が。
その車は私の車の前で止まって、
人がこちらへ向かってきます。
上司でした。
「凍ってないよ~、ほら」と
フロントガラスの雪を手でぱっと払って見せ、
「教えてあげようとおもって」と
素敵な笑顔で声をかけてくれました
私のお礼に手を振って、
上司はさわやかに去っていきました。
そう、
フロントガラスに積もった雪は凍っていなかったので、
ワイパーですぐによけることができた。
でも私は、寒いし雪だし、凍っているから、
溶かすまで帰れないと決めつけていて。
無理だと決めつけているので、
ワイパーを動かそうともおもっていなくて
でね、私ってこういう、
「無理だから」「やったってできないから」と決めつけて
行動さえしてこなかったことがたくさんあるなっておもって。
上司に声をかけてもらったことは
うれしくてほっこりしたのに、
こういうことたくさんあるなっておもったら、
心がきゅっと痛みました
自分の心の中に
「無理」「やったってできない」という気持ちが浮かんだら、
本当にそうかな?
なにかやってみてもいいんじゃない?って
自分に言ってあげたいなとおもいます
まずはワイパーを動かしてみることからやってみよう。
(凍ってたらゴムだめになりそう)
(ゴムだめになったら、交換すればいいだけなんだけどね)