ゲ ゲ ゲゲゲのゲー♪朝は寝床でグーグーグー♪
から〜ん、ころ〜ん、からんからん、ころん♪
という歌でお馴染みのゲゲゲの鬼太郎は私が子供の頃からテレビで放送されていたちょっと怖いアニメでした。
最近の鬼太郎は鬼太郎も妖怪たちも可愛いかったり
出てくる人間も今時の顔になってきて
あまり怖くない印象になりましたよね。
ところで、今『墓場鬼太郎』が面白い!とオタク女子に教えてもらいました。
早速Amazonプライムで墓場鬼太郎を見ました。
昔アニメで見たものより気味の悪さが増し増しでした。
でも面白かったです。
はじめは人間に全く興味を示さなかった鬼太郎が、人間は面白いと思うようになるところとか、人間の人間らしい面が鬼太郎の目を通して感じる事が出来ます。
へぇ、鬼太郎ってこうして生まれたんだ・・・
鬼太郎のお父さんて鬼太郎の片方の目じゃなかったんだ・・・
へぇ〜!そうだったんだ〜!
って古いアニメに新しい発見を見出しながら1話を見ました。
それで題名の「鬼太郎君がいました」なのですが
私は鬼太郎君に会いました。
ちゃんちゃんこを着て、頭に目玉オヤジを乗せ、下駄を履いている男の子です。(写真の時は下駄は脱いでいました)
鬼太郎君はぬらりひょんの頭のツルツルした感じが気に入ってしまってずっと頭を撫で続けていました。
あんまり可愛いので「写真撮っていいですか?」
とそばにいるお母様に聞くと「どうぞどうぞ!」とお許しが出て
鬼太郎君も笑顔でポーズをとってくれました。
ぬらりひょんも貫禄があってとてもよく出来ています。
というのもここは調布の「鬼太郎ひろば」なのです。
用事で東京に来たのでお散歩がてらにちょっと寄ってみたのです。
鬼太郎だ!
傘バケ?
妖怪たち
ぬりかべ
トイレの壁にはネコ娘
鬼太郎の家
中に上がれるようになっていて
「おじゃましま〜す」って入ったら目玉おやじ入浴中でした。♨️
一反もめん
鬼太郎君は鬼太郎が大好きなのだそうです。
私も「子供の頃からアニメを見ていて、最近は墓場鬼太郎も見ました」って話したりしてちょっと盛り上がってしまいました。
お母様も色々と詳しくて、ゲゲゲの鬼太郎のゲゲゲってなんでゲゲゲっていうのかを教えてくれました。
「作者は水木しげるさんなのですが、幼少の頃しげるだからゲゲって言っていてそれでゲゲゲの鬼太郎になったらしいですよ」って。
墓場鬼太郎は元々は水木しげるさん原作ではないとか・・・
へぇ!
知らなかった!
ちょっと調べてみたら
確かに古本屋さんでは「墓場鬼太郎」が売られていました。
原作は伊藤正美さん
はじめて知りました。
新シリーズもまた始まる予定があるみたいです。
楽しみです。
子供の頃はたまに怖すぎてご飯が食べられなくなった事もあったほど。
それでも布団を被りながら隙間から見ていました。
鬼太郎君親子のおかげで楽しい時間を過ごせました。
親子にさようならしてひろばを後にしました。