冬の間、野菜たちはゆっくり成長します。
年末年始のお休みの間は、
アドバイザーさんが様子を見てくださいました。
冬って夏ほどお水をあげなくても良い気がしますが、意外と乾燥しているので、お水はやはり土の具合を見ながらあげないといけないのだそうです。
今回は雑草をとって
成長してきた野菜の間引きをしました。
まずは雑草とり。
雑草を抜くと言われても、私には雑草と野菜の区別がいまいちよくわかりません。
教えてもらって雑草だけを取ります。
スナップエンドウのところに生えている雑草を取るときは、
手では摘み取りません。
ハサミを使います。
そうしないと雑草を抜くときに土まで盛り上げてしまうからだそうです。
フワッと土を盛り上げてしまうと根が水を吸収しにくくなるから良くないのだそうです。
マメ科の植物は繊細なのだそうです。
種をまく時も土をギュッて押し込みましたが、それをするのとしないのとでは成長に明らかに差があるそうです。
雑草を取りましたが
雑草ってただただ迷惑なだけだと思っていたのですが、
実は雑草は根がしっかりと生えているので抜くときに土が耕せるのだそうです。
土の為には役立っているのだとわかりました。
本当に使えない土には雑草すら生えないのだとか。
次は間引きです。
野菜を間引く時は1センチから2センチくらいの間をあけて、
大きく育ちやすいようにするのだそうです。
そして最後はお水をたっぷりあげます。
冬はなるべく陽のあるうちにお水をあげます。
夕方になってからあげると野菜も湯冷めをするのだそうです。
最後にカバーを掛けます。
冬は気温が低いので、スナップエンドウはあまり背を高くさせないように布をぴったり目にかけておきます。
地面に近い方が暖かいからだそうです。
これは間引く前です。
わさわさと芽が出てきています。
左下の盛ってあるのがそうです。
夜ごはんは頂いたレタスと
優しく間引かないと茎がすぐに折れてしまいます。
いちごも成長してきました。
まだ実はなりません。
やり方を教えてもらいながら
霜で赤くなってしまった
要らない葉を取っていきます。
雑草取りは腰にきます。
土の上も平らではないので
足の裏も疲れてきましたが
頑張りました(o^^o)
わさび菜(間引きしたもの)を
サラダにしました。
ドレッシングかけなくても充分に美味しいです。
サラダってこんなに美味しかったっけ!
身体が喜んでいるのがわかります。
来週は芋煮会が催されるという事なので楽しみです。( ´ ▽ ` )