お教室の雰囲気にもだいぶ慣れてきました。
今回も受け身の練習です。
後ろに倒れ、そして起き上がる練習です。
これ、前回もたくさんやったけど、
お尻とか太ももとかメッチャ筋肉痛になるやつです。
ちょっと恐いなぁ…って思ってたのですが
さすが先生。
見抜いてます。
「倒れる時ドンって、お尻つくと痛いし恐さが先に来ちゃいますから
まず下に落ちてください。
落ちてから転がります。」
と指導してくださいました。
あ、なるほど。
そうやったら全然痛くないです。
落ちる時もどこに意識を向けたら良いのかもわかるようになりました。
これもバランスなんですね。
落ちる練習大事かもしれません。
今回は生徒さんの中に混じってかなり上級者の方がいらして、その方が色々教えてくださいました。
正面から両手首を上から掴まれた時に、それをなんなく転がしてしまう方法です。
最初は手や腕だけで動かそうとしてしまいました。
いくらやっても相手は倒れません。
「腕は使わず、手と自分のお腹を繋げるのです。」と教えて貰ってそれを意識したら
あら不思議
コロンて転がりました。
(๑˃̵ᴗ˂̵)おもしろ〜い
全然力入れてないのに組んだお相手の方がコロンってなります。
そうする時の身体の使い方がなんとなくわかりました。
力ではないのですね。
色々な事を練習しますが
受け身の時と身体の使い方は同じようです。
普段から、何かする時ついつい腕だけに仕事をさせてしまいがちなのですが、腕はつかわないんです。
手と腰を繋げて自分が動くだけでした。
基礎の身体の使い方を身につけるとたくさん気づくことがあります。
色んなところに応用できそうです。
面白くなって来ましたよ〜
٩(^‿^)۶
