なんと、一人で頭絡と鞍がつけられるようになったのです。
まだまだ迷うところはありますが何とか間違えずに装着出来たので嬉しかったと同時にホッとしました。
頭絡で一番難しいのはやはりハミを馬の口に入れる所です。
噛まれるのではないか？
とこわごわやっていましたが慣れてくると全然大丈夫になってきました。
いつもニンジンをあげているので噛まれないコツがわかったんです。
このように手をなるべく平たくしておくのがコツなのです。
鞍で大変なのは腹帯を絞めるときです。
苦しいらしくわざとおもいっきりお腹を膨らましてきます。
人が着物を着るとき帯をしめるのと似ていると思います。
そんなとき馬は耳を後ろにピトッとくっつけて、口を開けて歯を見せて怒りの顔をします。顔を近づけて噛もうとしたりもします。
なので様子をみながらそれらをかわしながら装着していくのです。
しっかり装着しないと鞍のズレにより馬自体に傷が出来たり乗り手もバランスが悪くなってお互い危険なのです。
今度からは出来るだけ短時間でスムーズに装着出来るように練習を続けていこうと思います。
練習に付き合ってくれた馬が、いつも同じ子だったので、それも良かったみたいです。
この子です。おとなしくて穏やかな女の子でクラブいちのべっぴんさんなんですよ。
お礼にニンジンをあげにいったら顔を出して催促してきました。
馬の鼻と口と顎の部分は実は猫の肉球より柔らかいんです。
最初に、安心させるために自分の手の匂いをかがせると安心するんだそうです。
それで、素手でよく鼻と口あたりに手のひらを当てるのですが、すごい気持ち良いんですよ～(*´∇｀*)
そして手の平を思いきりそらした状態にしてニンジンをあげてきました。
鼻と口と顎のアップです。特に顎がプヨプヨです。
たまりません(￣∇￣*)ゞ