今回の最大の目的だった箱館山スキー場シニアディには合わせてスキーをするため朝9時過ぎ現地に行った。
しかしゲレンデは人口雪で無理やり作ったコースのみ。
そして利用者はスキー学校参加者と後10人程度だ。
リフトはそれで並ぶことはない。
臨時で緩い初心者用レーンは結構来ていた。
しかし途中から雨と霧で最悪の条件。
4回滑って滑降はやめた。
そして周辺の下界を見下ろすコーナーなどスキー履を履いたままスキーを担いで見に行ったりした。
そして降り用ゴンドラに乗る。
ところが上がってくるゴンドラなどれも満員、どうも学生がバス5台ぐらいでやってきたらしい。
結果的にゲレンデを降りたのは正解だった。
帰り途中コンビニで毎日新聞を買いログに戻った。
早く戻ったお陰で昨日から読んでいた「歴史の偽造を倒す歴史の偽造を正す」を読み切る。
明治時代から他国侵略、具体的には朝鮮国の併合幸と中国、同時のロシア侵攻立原がおこなわれた。それは決して当然のことではなく、明治政権からの侵略性がなしたことだ。
そのことは明確に述べられているが、さらに深読みすると明治政府を司るのは、江戸時代の長州、薩摩藩の出身が多い。
つまり両藩とも江戸幕府からは重用されない外様藩だが、独自にヨーロッパの国と貿易し、軍備を強化していた。
ただその藩の人たちの考え方は隣国を侵略するとするということが根底にあるらしい。
その多数派の影響が第二次世界大戦まで続いて行くのだから明治時代とは何だったのかと思ってしまう。
ちなみにいまだに山口県( 長州 )と言えば 安倍晋三の出身地ではないか。
そんなことを思い起こしてしまった。
午後からはひたすら庭の手入れや薪置き場の補修に時間を費やした。
夕食はAコープで買ったビーフシチュウのルーでシチューを作る。