夜は年2回は開催しているOM9条の会主催の秋の学習企画「原発と憲法9条」。
今聞きたい内容だが、講師は、自分のブログで反核のことをずっと語ってきた日本反核法律家協会理事で弁護士の徳岡宏一郎さんだ。
しかしその内容は示唆にとんでいた。
日本で原発を普及してきた本質はどうも原発を使ったあとにでるプルトニウムを原料とし、日本にも原爆をいつでも所持できますよという抑止力が目的らしい。
それはいったいなんなんだ。
ノーモア広島、長崎が国民的合言葉になっていると思うのだが、政権の深部では、原爆をいつでも製造できるように環境をつくっていたということだ。
それが今、3.11の震災で予想できない被害を生み出してしまった。
実際福島県では、30万人以上の県民が他県に転出しているという。その数字も厚労省かは、うそを言っていて、7万人ぐらいと発表していたのだから、霞が関の官庁は信用できない。
そんな数字の改ざんをたくさん告発いていた。
徳岡さんのブロクは毎日1万人ぐらいのアクセスがあるという。
マスコミ批判もしていたが、とくに読売新聞の主張ランは最悪らしい。
読んでいないから怒りもないが、読者も驚愕していいはずだという。
しかし読書は抗議や反発しない。
だから原発推進派も言いたい放題だ。
これからはよく注意してみていこう。
そんな話を聞いて家に帰ると、テレビのニュースでは、福島原発第一発電所の一号機がメルトダウンの悪化がおこっているという。
今だに放射能はで続けているのだ。
重大な犯罪に近い。いい加減な対策で実際の地震の発生で「想定外」にしてしまった被害が予測できないぐらい日本国民に影響をあたえているのだから、東電の幹部は懺悔せよだ。
しかし今日は医療関係会社から業務命令で動員されている人が多いわけだが、会場いっぱいの参加者だった。