こんな雨の日は、まずロードで走っている人はいないと思って、走っていたが、いた!いた!
しかしちょっと危ない。結構普通のロードのスピードを出しているようだ。
ただ、まるで日本の森でオオカミを見たようなありえないという水準だ。
という自分も自転車は、ランドナーだが、ちょっとスピードは抑えて走った。
今日は会わないだろうと思いつつ、やってくるとしたら今かなと思っていた杭瀬交差点信号待ちで本当にサッシーがやってきた。
これをテレパシーというのだろうか。
その後は、列車状態で走った。しかし後ろを走っていたサッシーのほうが左折車かなにかで遮断されたのだろう。うしろにいない。
そのまま歌島交差点を間一髪で通り過ぎてしまったので、うしろと離れてしまった。
まあ、ランドナーは、リニュアルを悩みながら手さぐりで続けてきて、今完成に近づいている。
それでよく走るようになった。
なぜか職場には、8時42分にタイムカード前に到着した。
体も調子いい。
仕事は、ちょっと余裕だが、できるだけ先にやれることを続けた。
昼休みは、ウオークマンでPPMを聞きながら雨の中を喫茶キャビンに移動した。ちょっとセンチメンタルな気持ちになる。
夕方は、7月に職員で大震災救援コンサートをするということで、打ち合わせに参加した。
帰りはその後6時を大きくまわって職場スタート。家に帰ると自分しか夕食の準備ができないので、辛い。
それにしても走り初め強力な風と雨で行く手をさえぎられる。淀川大橋ではダイレクトな横風が・・・・・・。
まあなんとか風もそのうち弱まってきて、なんとか家に帰ることができた。
ところで今日の日経新聞を切り抜いていると前田建設だったか、その企業でも自転車通勤を推奨してるという大きな記事が出ていた。
きっかけは3月11日ということらしい。
東京に会社があるが、社員は電車の遅れで大幅に帰宅がおくれたり、計画停電でも出勤が遅れた。
しかしその前から自転車通勤していた人が、暮らしている寮と職場を往復し、安否確認の先頭をきったということだ。
僕は震災などがきっかけではないが、結果的にそれが注目されてきたという感じだ。
ぼくの発端は、他人とはちがうカッコいい生き方をめざしたいということでマウンテンバイクによる山アップダウンの遊びや、のちロードバイクでどれだけ遠くまで走れるかと、琵琶湖センチュリーランに2年連続で参加した。
そしてより早く、長く走るための訓練として、毎日乗れる通勤で使うということにしたのだ。
最初は週末だけでテストしたがそのうち隔日に。10年前からついに毎日通勤することになった。隔日の時から走った日は朝頭がさえているように感じ、シャキッと感もある。
性格ももともとからだが、よりポディティブになる。ストレスに耐えれる。
そんなことで続けているわけだが、不思議とこれが飽きないんだ。
ただ事故で被害者か加害者になるとたちまちストップなので、その点は最新の注意と自分自身として走るノウハウを蓄積してきた。
話はもどって、家に帰って、今日は直行で帰ったが、すでに7時20分。ストックである三田屋の冷凍ハンバーグをメインにマッシュルームとほうれん草で盛り付けした。
カツオのたたきは冷蔵していたが、賞味期限スレスレなので、出した。
しかし今日は2男は帰らず、妻と2人だった。