昨日は本当に朝に通勤のあと気分が悪くなった。48分で職場についたが、ちょっと負荷がかかっていたようだ。
それで今日はできるだけ力を出し切らないように心掛ける。
信号での停止でも、日陰がなければ、無理やり歩道に移動して、日陰で待機した。
そのおかげで、けっこう楽に走ることができた。
それに空が曇ってきたことも幸いした。
ただ、走行時間は52分を過ぎていた。
まあしかし明日からの走行での手ごたえを感じた。
腹筋をすでに6か月ぐらい続けているが、これはペダルの回転にいい影響をあたえているように思う。
ところで今日は、イタリアから3男が帰ってくることになっている。
それで家をカギをある場所に隠しておくということを言い伝えていた。
職場について昼休憩で、ただちに家に着いているか、携帯から家の固定電話に電話をかけた。
しかし反応がない。飛行機の遅れでまだ帰っていないのか?
ちょっと不安になりつつ、5時すぎて電話。それでも返事がない。
また不安なまま仕事を終えて、帰りの走行に入った。
しかし涼しくなっていい。
やや加速しつつ家をめざす。
家に着くが明かりがついていない。
「あれ、まだ帰っていないのかな」と思いつつ、玄関のドアを触ると、カギはかかっていない。
帰っているらしい。
一番奥の子どもの部屋に行くと、いた!いた!
かなりの時間の移動で疲れていて寝ていたらしい。
まずは一安心だ。
安心して食事の支度にかかる。
ただ、冷蔵庫の状況を確認していなかったので、やや不安。
しかし、なんとかコープで配送された小あじを油であげ、讃岐うどんをゆで、きゅうりとトマトでサラダを作り、かつおの燻製を切り、もりつける。
3男にとってはひさびさの日本料理もどきだろう。
イタリアでは最近国民投票で圧倒的に脱原発が支持されたが、やはり福島後遺症が影響しているという。
日本すべてに放射能の影響があるという印象を持っているだろう。
そういう意味では3男も若干の不安があったと思う。
該当の中にいると逆に緊張感は薄らいでいっているのかもしれない。
外食産業では秘密裡に放射能の測定なしに、福島県内の野菜や肉が流れているといううわさがある。
それは表示がないので、客は無防備だ。
それに対する規制をなんとかしてほしい。
とにかく家庭料理が一つの防衛策かもしれない。
えらい時代になったものだ。