だいたい会議というものは、嫌いなたちで、何度会議の場を踏んできても、開催前は緊張する。
今日も午前中の休養を経て、午後からの理事会に臨む。
それで午前中は、8月に旅行したシンガポールの写真をプンントアウトとアルバムへの張りつけをやってみた。
あっと言う間時間がすぎて、あたふたと職場へ行く用意に入る。
今日はやっぱり帰りに温泉へ行くことにする。
ただ、ロードバイクで昼の道を走るのは懲りたので、阪神尼崎までマウンテンバイクで移動し、そこの駐輪場の自転車を預けて、阪神なんば線で職場のある難波に向かう。
それで職場には、12時50分ごろ到着した。
あとはあたふたと会議の準備にかかり、本番に。そして4時20分ほどで会議は終わった。
「よし、温泉に行こう」
ということで着替えを済ませ、また難波から阪神電車に乗る。
ちょうど4時35分発の快速三宮行きに間に合った。ラッキーだ。
行きはおもしろいことに座れそうな席がないように見えたが、南米の黒人らしい若者が、向い席に2人しかいなかったので、横に「エックスキューズ ミー」とか言って坐った。
ただ向いの青年はずっと日本語で携帯でしゃべりつづけているのが気になった。
帰りは横向き長椅子でゆっくり座った。
阪神尼崎で降りて、自転車に乗り換え、2駅先にある「蓬莱湯」に行く。
もう土曜日の会議の帰りの定番になってきた。だいたい同じぐらいの時間に温泉に着くので、いつも受付はおばあさんだ。
「お願いします」と言って400円を渡し、帰りは「ありがとうございました」と言って出る。
あるときはロードバイクで。あるときは今日のようにマウウテンで。あるときは電車でと多様だ。
さて今日もいい気分で風呂を上がり、外に出ると雲行きが怪しい。
駐輪場で、自販機のジュースを買っているとき、突然大雨がやってきた。
それも激しい雨だ。ある意味ちょっと前に帰りだしていたら、災難だった。
およそ20分ほどその雨の様子を見ていた。
1時間以上強い雨が続くということはまずない。
慌てず空を見ながら待っていた。
「よし今だ!」という感じで雨が止む手ごたえがあった。
帽子をしっかりかぶって走るだす。
しかし藻川ぞいの道は、最高10cmほども水に浸かっている。
マウンテンバイクの真骨頂の場面だ。
水たまりごとにスタンディングで乗りきる。
なぜか山の中を走った経験を思い出す。
それで無事お尻がびしゃびしゃになることはなかった。
そのままコープ立花に直行。
IPHONE「3分間クッキング」レシピでぶりのバター照り焼きが目にとまり、そのままコープでぶりとブロッコッリーを買った。
そのまま家に帰ると妻が先に帰っていて、夕食を作ってくれていた。
今日は2人かいないということだ。
もう一度風呂に入り、あがってから黒の一番搾りを飲む。
ああ、やっと2日の休みが味わえる。 ク~~~~!