奥滋賀は、今日も雪だった | ビバ・ビアンキのブログ

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昨日は、ログに来て、本当に雪の深さにびっくりしたが、一夜明けても50cmは下らない。
仕方がないので、クルマは、森の外の道路に駐車せざる終えない。
しかし今日から3日間は、ここで暮らすのだ。

近くの竹林では、竹がしなって先端が垂れ、道を塞いでいる。
それを引っばってみると、その先端が抜けて、もと通り背筋を伸ばすのが、生きているようで面白い。

ログの郷内は、全管連というちょっと疑惑ありげな管理会社が運営しているが、郷内の道路の除雪作業を利害関係で差別しているらしいねだ。
その影響で、自分のログまでは、全く除雪されずじまいだ。
つまり管理費を払わない住居が多い道は、除外すると、近所の居住者から聞いた。
「馬鹿野郎!」だ。

うちの家は、その全管連の請求どおり名義変更料だけで、105000円も払っているのだ。
年が明けたら、家に帰って早速苦情を言おう。

まあそれはそれとして、雪深い道を歩くのは、面白い。
誰も通っていない雪道を足を何回もとられながら、周辺を探索するのは、ワクワクする。
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少し足を伸ばして酒波寺という寺に行ったが、雪深く境内まで入れなかった。

しかし、帰り道琵琶湖に向かって歩く形で進んで行くと、180度シュチュエイションが感動ものだった。
竹生島がくっきり湖に浮かんでいる。その右後ろは、雪国を被った伊吹山が聳えているではないか。

こんな贅沢な体験をさせてもらっていいのだろうか。

そんな気持ちになってしまった。

ただ思うのは、世界中すべての人々が、幸せを実感できる社会がやってくるべきだということだ。

ちょっと飛躍しすぎた話だと自分でも思うが、日頃考えないことが浮んで来そうだ。

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2日目の夕食後は、妻の手料理と、平和堂で思わず買った冷凍で、ちょっと大ぶりのエビのオーブン焼き。
雪に冷やした缶ビールが最高にうまかった。