しかも昨日の雨模様もすっかり上がって日差しがあたたかい。
それで朝の食事を済ませて、片付け、洗濯物処理、掃除などしたら、懸案のランドナーの泥除け(マッドガードの取り外しを試みた。
前輪の泥除けは、依然ちょっと狭く内側にまがっている部分があり、新しい38m?のタイヤに替えた途端少しタイヤとすれていた。
板金とおなじように、金槌でたたいて元の状態に近づけた。
最終的には新しいマッドガードに取り換えることが目的だが、まだそれは時間がかかりそうだ。
一応スポンジと石鹸で洗い、きれいにした。
またタイヤをハメ直し、タイヤが当たらないように調整した。
後輪もタイヤを外して固定部分を確認。こちらはドリルがあれば交換できそうだ。
庭で作業したが結構あったかい。
そのあとまだ11時すぎだったので、今読みかけで最近読めていない「ヘンテコピープルUSA」を今日読み終えることを目指して読み始めた。
綾戸智恵のジャズがここちいい。
12時すぎて食事にするが、少し用意が必要だった。
テレビではBSTBS?か、ガイヤの夜明けで、依然東京のリサイクルの服地の店のことで、福島の父と子3人の家族のあとうさんが、婚約時買った背広を今の体型に合わすため、補正する話があったが、その家族は福島県で、放映が3月8日。
スタッフは今その家族はどうしているかということを震災復興の番組として、今日は放映していた。みんな生きていることは確認された。
しかし大熊町だったか、町ごと会津若松に避難したが、子供の希望で自分たちもそちら避難する決意をし、卒業式で着れなかったスーツを妻の写真のともに長女の中学入学式に着ていくことに。という話だ。
心温かく、また悲しい内容だった。
午後はパソコンをいじったりしたがほとんど読書に没頭した。
4時半読書完了。速読とはほどとおりが、まあこれでいいさ!という感じだ。
今日は妻が救急蘇生の研修とかで夕方まで出かけているので、夕食は必然的に自分の役割だ。
今週は週末定番のカレーを作っていなかったので、今日作ることにした。
さっそく家からコープに買い物にいく。
家を出たのは今日はこの機会だけだった。
カレーは材料を鍋に入れてしまうと、しばらく時間に余裕がある。
ひさびさにピアノに向かう。
音楽の練習は掛け値なしで精神的にいい。特に歌で声を出すことはいっそういい。
ピアノに触ると、中毒のように時間は1時間はそこから抜けられない。
今日もせっかく夕食準備が早かったのに、6時半を過ぎていた。
風呂に入って、7時からは食事をしながら、鉄腕ダッシュを見るのがたのしみだ。
あのダッシュ村は、今日初めて番組の中で場所を公表していた。
なんと福島県の浪江町という。
福島原発から30km圏内だ。
しかしはじめてダッシュ村を開設したときのことを写しだしていた。たくさんの近隣の人たちが関わっているらしい。城島リーダーは、その世話になった人たちの避難しているところを探し、久々の再会に抱き合って喜んでいた。
ただ、まだ世話を中断された飼牛たちが不安で人間と同じように元気をなくしているという。
避難所の男性は「俺たちは安全だからと信じた原発建設に、今となっては腹が煮えくり返るほど怒っている」と怒りをぶちまけていた。
いろんなところに影響をあたえている今回の大震災だ。
しかしいまだに原発の存在を告発した発言、報道を規制している疑いがいある。原発反対のデモが実際おこなわれているらしいが、報道されない。
それに消費税率をこの際上げることが当然かのような風潮を作ろうとしている。
しかし誰が今回の放射能被害を生み出したのか。東電の幹部だし、従来の自民党関係者ではないか。その人たちは責任として、退職金から今の給料から拠出するべきだ。
政党受助成金など受け取れるのか。
なぜ国民全体に責任を転嫁しようとするのか。
まあ原発だけの費用が震災の費用ではないことはわかるが、まず手をつけるところが違う気がする。民主党もちょっとおかしい。
国民のするどい監視が絶対必要だ。流れに安易に乗らないように。