ホイールでは大手のMABICの型落ちを一昨日買って、さっそく取り換えたが、変速装置もスムーズ、ブレーキとの幅も調節いらずだtった。
さっそく今日の朝はビアンキに乗って家をでた。
ただ、ハンドルの角度がどうもまっすぐになっていないような気がする。
ひとしきり走り2号線に入ったらその角度がいよいよはっきりまがっているのがわかる。
信号待ちでハンドルを横から軽くたたいてみた。
なんと緩い。ハンドルステムを閉めるねじが完全に遊んでいる。
「なんで」と思ったら、ようするに家で一度外したとき、閉め忘れていた。
しかし、すでに歌島交差点も超えたところまでそのまま来てしまった。
次の信号まちで歩道に上がり、デイパックから六角ねじ回しを釣りだし、閉めなおした。
そのとき実は前に3人ほどロードバイカーがいたのだが、すでに先に行ってしまっている。
ばっちりハンドルを治すと、調子いい。ハンドルが安定している。当たり前か。
そのうちさっきいたロードバイカー一人に追いついた。
どうもビアンキは乗り換えたトレックより小ぶりに感じる。しかしさすがに体が覚えていて、馴染みやすい。
それで職場には、なんと49分で着いた。しかも9kmから10kmの区間タイムは1分41秒。だいたい35km/h平均で走っていて信号にひっかからなかったということが想像できる。
しかしエアロホイール(スポークが進行方向に平面になっている)の効果は抜群だ。
ビアンキでも十分スピードが出ることが証明された。
自転車もマイナーだが進化しつづけている。
仕事は午前中が勝負だと思っていたが、会議の資料つくりと全員への配布がある。
なんども体裁を改善し、まちがいを直し、なんとか昼休みに少しかかってからやり終えた。
しかし午後からも文書作成する仕事をもらったが、ちょっと根を詰めすぎたか、夕方近くに疲れ全開。
どうも昨日から喉の奥、扁桃腺が痛くなったのだが、風邪をひきずっているらしい。今日はお腹に症状が現れた。
なんとか5時を過ぎて、水曜日ノー残業デーということで帰りの支度にかかる。
太陽はまだだいぶ上にある。
帰りのビアンキは不安はない。
それで体の不調もなくなったような気もする。これがいつも不思議なのだ。
直前まで調子絶不調でも自転車にまたがるとしんどくて仕方がないということはない。
体が一時的に活性化するのだろうか。それとも頭でしんどさを感じなくさせるホルモンが出ているのかもしれない。
そして自転車から降りるとまたもとに戻る。
そんな感じで、今日もJR立花バイパスを超えて、コープ立花に向かう。
ただ家に帰るまでは不調はない。
家につくとまたさすがにお腹の調子が悪い感ありだ。
今日の夕食は、手巻き寿司にしたので手間はあまりかけない。
風呂に入って、出てきてから、今日は酒を一合だけ熱燗にして飲み、手巻き寿司を食べる。
やっと休息の瞬間だ。