しかし六甲ヒルクライムを思い出す。
「なぜ登りきれなかったのだろう?」と平地を走りながら考える。
しかも毎日通勤で走っているのだから、普通の人よりは筋肉は鍛えられているはずだ。
ただ今回は足をつかずに山頂まで走りきるのが目標だったせいで、あと芦有道路まで数キロというところで休んでしまったので、ちょっと目標をやぶってしまったせいで
正気をなくしてしまった。
休憩をしつつ登るなら何回か山頂まで行ったことはある。
まあ高い目標での挫折か。
ただ朝家を出る前、後輪の空気圧をみるため、親指で押してみると圧力が弱い。
空気を入れなおしたが、5気圧ぐらいのようだった。
これもいいわけかもしれないが、六甲へ行く日も調べておくべきだった。
ただちょっと勢いを家を出て行ったというか、家にいたくなかった事情があり、そんなことは頭になかった。
やはり準備万全で進めるべきだった。
そんなことを考えつつ、行きの通勤をすすめていった。
ときどき抜いていかれるロードバイカーに遭遇。信号まちで前に出たまま走りだしたが、そんなに差はないようだ。
ただ信号をある程度要領よく無視していくので、見失った。
あと今日は調子いい走りに後半なったが、実際は51分台で職場についた。
前半の車の渋滞が影響したようだ。
仕事はちょっとやっかいなもんだい一つ、その他展示会まじかでこまかい押えもある。
緊張の一日だったが夕方はホッとした感じだ。
帰りの走行では、一番に給料のATMでの出勤とローン支払口座への入金でM銀行ATMに行く。
それは四ツ橋筋北向き一方通行を走るが、逆走自転車がかならずいる。
注意の声を上げるが、そんなやからに限って、イヤホーンを両耳にして走っている。
危険きわまりない。
2人遭遇したが、2人ともそうだった。
銀行を終えたあと軽快にスピードが出ると思ったら、追い風だった。
尼崎をだいぶ走り、前で車が徐行するので、それに合わせてスピードダウンしたら、ロードバイカーが一人すかさず追い抜いていった。
まあその後も大したことはない。ずっとついていって、南警察西分室手前で右折して横断歩道を通りたかったため、スピードをあげて、その彼を抜いてしまった。
があくまでも右折を青信号で越えたかったためだった。
あとコープにはよらず、家に直行。
冷蔵庫にストックしてある肉、野菜を工夫して夕食つくりに挑む。
それなりに鶏肉、豚肉あわせた煮物、玉ねぎときゅうりのサラダ、昨日使ったとうみょうの炒め物、ミニトマトなどだ。
1缶203円のプレミアムビールを飲む。
今日はあと2人がまだ帰ってきていなので、一人で「家族に乾杯」をみながらの夕食だ。」
ちょっと鶴瓶もあきてきたなと思ってきているのだが、ただ今日は去年9月に放映した宮城県塩釜を再訪する内容だ。
去年はまさかこんなことになるとは思わなかっただろう。
被災したマグロ丼が名物の食堂のご夫婦と涙で再開。
店を再開し、海鮮料理をふるまった。
今日はいい番組だった。