明日から連休だというのに、今日はプレッシャーのかかる業務が2つある。
まあ気を引き締めて、朝の道路を走る。まだやや小雨があった。
最近よく合うが、ターミネターさんが後ろからやってきた。
ぼくのウェアが赤でハンドルもオレンジに代えたせいで、最初わからなかったらしい。
それにしても淀川大橋の路肩付近は、ふくらみが半端ではないところがより膨らんでいる。
まあこれをなにもなかったかのように走るのがスキルがためされるとも言えるが、初心者にはきつい。
しかし、とくに夕方帰りの走行では、自転車の無法運転が目立つ。
また自動車の赤に変わってからの進入が多いことも気になる。赤になっても数秒は大丈夫とたかをくくった運転手の慣れがあるのだろうが、これが怖い。
タガが外れたら世の中おしまいだ。
ただ世の中ちょっとおかしいぞと思うことを最近感じる。
台風が接近しているのになぜわざわざ外に出て、川を見に行くのか。
車に乗ったまま死ぬのか。
携帯を見ながら、しかもイヤフォンを耳につけて何か聞きながら自転車で走っている若者を何にも見た。
危機意識が欠如しすぎだ。
自分の命を大事にしない人は他人の命も守れないのでないかと思う。
大震災でのボランティアがもてはやされるが、非常時でなくても他人を助ける社会であってほしい。
そんなことばかり考えてしまう。
まあ素敵なこと、感動できることばかり考えよう。
そんな映画、ドラマが山とある。そんな作品を作る人も多くいる。
仕事の緊張のあとはなぜかそんな考えが浮かんでくる。
ところで仕事を終えて、家に帰ってからは、おやじーずの練習をした。
いよいよ25日が医療生協のまつりでの出演だ。
自分たちの演奏のチャンスだと思うとうずうずする。
まあ狭い地域の出番の場だけでもスターでありたい。ささやかな楽しみだ。