堀川にかかる七橋の一つ『古渡橋』:古渡橋について | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(20日)、

名古屋市交通局主催ヒラメキサンポ:の途中……№2

堀川に架かる、

堀川七橋の一つ、

古渡橋でデジカメ…コース地図の四角の場所

 

 

👅古渡橋について

↓手持ち資料より

※小栗街道は鎌倉街道とも呼ばれている。

 

↓別の手持ち資料より

江戸時代の古渡橋は、幹線街道はなく、単に両眼をつなぐための橋であった。

↓尾張名所図会より

 

👇昭和10年改築以前の古渡橋

※昭和の名残を残す木橋時代の古渡橋

↓昭和8年の地図 

👇昭和10年竣工の古渡橋

👅

明治11年(1878)の改築時は橋長10間2尺(18.8m)幅2間2尺(4.2m)であった。

その後24年(1891)の改築、38年(1905)の修繕などを経て、

昭和10年(1935)に近代的な橋に架け替えられた。
現在の橋は昭和63年(1988)のものである。

橋長32m、幅員14.2m、鉄筋コンクリート桁橋である。
 

(付記)

堀川七橋について

堀川は、名古屋城下と熱田の海を結ぶ運河として

徳川家康の命で慶長15年(1610)、福島正則により開削。

江戸時代には、

七つの橋が架けられ、五条橋、中橋、伝馬橋、納屋橋、日置橋、

古渡橋、尾頭橋は「堀川七橋」と呼ばれる。

 

(日めくりより)

今日(24日)の言葉

『勇将の下に弱卒なし』  

 👅

勇猛果敢な将軍のもとには、その影響を受けて弱い兵卒はいないことをいう。 

軍隊は統率者しだいであることにたとえる。

強い大将のもとには、その感化を受けて弱い兵はいない。

 👅

大将が強ければ、それに従う部下に弱い者はいない。上に立つ者がすぐれていると、

その部下もすぐれていることのたとえ。

 

(22,532歩)