東海道五十三次
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👇今切の渡し
東海道舞坂(まいさか)宿(現浜松市)と新居(あらい)宿(湖西市)の間,浜名(はまな)湖南部に架けられた渡船場。
浜名湖から遠州灘に注ぐ浜名川には橋が架けられていたが,戦国期の地震・津波により決壊した。
江戸時代,舞坂・新居間には渡し場が設けられ,新居関の役人の管轄下,新居宿の住人が船を運航した。
渡し船の組織は中世の今川氏時代以来の伝統を有する〈十二座〉を基幹とし,船120艘を360人の船頭が12組に分かれて運営した。
大通行時には寄せ船制度が適用され,周辺村々から船が供出された。
1881年(明治14年)に架橋され,消滅。
(参考)