先日、
中区3丁目2-3(日興証券名古屋支店の北西角)にあります
「名古屋逓信発祥之地」
を見つけデジカメ。
↓地図…黒丸の場所にあり
↓
土台に貼りつくような形で 「名古屋逓信発祥之地」と書かれた碑
☟碑文…ネットより引用
文明開化の進行を象徴して、明治二十一年この地に名古屋郵便電信局が建てられた。
揺籃期の郵便役所から面目を改め、ここて東海地方の郵便電信電話電気などの逓信業務をまとめて管掌した。
建物は明治調の洋風で、正面の大時計は廣小路通の名物として永く市民から親しまれたが、昭和二十年一月の空襲で焼けた。
明治百年に当り逓信人二千余名相謀りて、この史跡を永く記念するために、富安風生氏の題字を得て本碑を建てた。
昭和四十四年四月二十日 建設者総代 本多静雄 識
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(付記)
富安風生氏は大正~昭和の時代の著名な俳人です。
私「洋ちゃん」
風生が詠んだ俳句の色紙を所持しています。
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↓私所有の「最新精密名古屋市実測全図(明治37年)」よりスキャン
赤四角の場所
↓私所有の「大名古屋市街地図(大正13年)」よりスキャン
赤丸の場所
↓私所有の「広小路ものがたり」よりスキャン
1935年(昭和10年)-1939年(昭和14年)
(日めくりより)
今日(22日)の言葉
『光あるものは光あるものを友とす』
👅👅
火は乾燥した物にもえつきやすく、水はしめっているほうに流れやすい。
同じ性質のもの同士は自然と寄り集まるということ。
(21,552歩)