先日まで読んでいました
内田康夫著:浅見光彦シリーズ「はちまん(上)」の文中に、
『天網恢恢』(86ページ)
『狷介固陋』(219ページ)
『毀誉褒貶』(262ページ)
と書かれた部分があります。
私には、
『天網恢恢』『狷介固陋』『毀誉褒貶』
の意味について、今一つ???です。
これらの熟語について
ネットで調べました。
◎『天網恢恢』について
・読み方 てんもう-かいかい
・意味 天が張りめぐらした網は広く、目が粗いようだが、悪人・悪事は決して取り逃がさ
ないということ。
天道は厳正であり、悪は早晩罰を受けるということで、悪事を戒める言葉。
◎『狷介固陋』について
・読み方 けんかい-ころう
・意味 かたくなに自分の意志を守って、人のことを受け入れないさま。
また、かたくなで頑固なさま。
▽「狷介」は自分を固く守って妥協しないさま。「固陋」は自分の狭い視野にとら
われてかたくななさま。
◎『毀誉褒貶』について
・読み方 きよ-ほうへん【
・意味 ほめたりけなしたりすること。
そしりとほまれ。また、ほめたりけなしたりする世評。
世間の評判。▽「毀」「貶」はともに、そしること、けなすこと。
「誉」「褒」はともに、ほめること。
(21,688歩)