年寄りの私「洋ちゃん」、
新型コロナウイルス感染防止のため、
極力外出を控え、読書を楽しんでいます。
内田康夫著:浅見光彦シリーズ「記憶の中の殺人」の文中に、
『佳人薄命』
『右顧左眄』
『謹厳居士』
『千軍万馬』と記された部分があり。
私には、
『佳人薄命』『右顧左眄』『謹厳居士』『千軍万馬』の意味について???です。
これらの熟語について
ネットで調べました。
◎『佳人薄命』について
・読み方 かじんはくめい
・意味 美人は、とかく不幸せだったり早死にしたりしがちである。
◎『右顧左眄』について
・読み方 うこさべん
・意味 右を見たり左を見たりして迷うこと。
まわりのまわりのことを気にしてばかりいて決断しないこと。
◎『謹厳居士』
・読み方 きんげんこじ
・意味 生真面目で厳かな、軽はずみな所のない性格の男。
謹厳な男。
「謹厳」はまじめで厳かなこと。
「居士」は「そのような男」といった意味。
◎『千軍万馬』について
・読み方 せんぐんばんば
・意味 多くの兵士と多くの軍馬。
また、多くの戦争を体験して経験豊かであること。
転じて、社会経験などが豊かであることのたとえ。