「徳左川跡」の名勝標札…中川区豊成町1番53(中川区名勝標札 №3) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、中川区内にある

名古屋市教育委員会設置の名勝標札巡りをしています…№3

 

その一環で、

先日

「徳左川跡」名勝標札をデジカメ

設置場所 中川区豊成町1番53

 

 

名古屋市教育委員会設置の名勝標札

 

徳左川について中村区史(区制50周年記念誌)より抜粋

かって日比津村(現・日比津町など)から流れだし、中村(現・元中村町など)などの排水を集めて流下し、露橋村(現・中川区露橋町など)で中川区に注いでいた。

 

この川は、宝暦年間(1751~63)に尾張南部の開発により水はけが悪くなったため、資材を投じて掘った安井徳左ェ門の名前から名付けられたといわれているが、下水道の整備とともに姿を消していった。

 

↓ネットより抜粋

日比津村地内(遊里ヶ池が掘られてからは遊里ヶ池)から米野村、北一色村を通り南流していた川。

安井徳左ェ門が文久年間(1861年から64年)水害を除こうとして、私財を投じ水路を開いた。

世の人はこの川を徳左川と呼び、川に架した橋を徳佐橋といい彼の徳を偲んだ。

(特記)

◎中川区内にある名勝標札巡りについて

「空雲寺」の名勝標札…中川区中島新町4丁目1201(中川区名勝標札 №2)

荒子観音寺「観音寺多宝塔」の名勝標札…中川区荒子町宮窓138(荒子観音)(中川区名勝標札 №1)