横井也有筆:「不破の関 昼は日のもる あつさかな」…横井也有シリーズ№59 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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江戸中~後期頃の

尾張の俳人,横井也有の作品をシリーズとして紹介させて頂いています。

時代による消耗(折れ、皺(皺)等)が大きい作品ですが大切に仕舞っています。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

横井也有シリーズ…№59

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

☟詠み: 不破の関 昼は日のもる あつさかな

也有全集 181羅葉集 初編 夏部に記載されている句です                            

                                    ↓句の部分拡大

↓画部分、拡大

↓落款、拡大(羅

                         

横井也有の略史

江戸後期の俳人。尾張生。

名は時般、字は伯懐、通称は孫左衛門、別号に半帰庵・暮水・知雨亭・蘿隠等。

天明3年(1783)没、82才。

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(特記)

ブログした也有の句については、

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横井也有・内藤東甫(尾張・俳人)関係 ( 104 )

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